- 2022/04/28 掲載
NY円下落、128円台前半
【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが再び強まり、円相場は1ドル=128円台前半に下落した。午後5時現在は128円38~48銭と、前日同時刻比1円23銭の大幅な円安・ドル高。
日銀は28日に開く金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を維持する見通し。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は5月3~4日の政策会合で0.5%の大幅利上げに踏み切るとの観測が優勢で、政策の方向性の違いが改めて意識された。
【時事通信社】
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