- 2022/04/28 掲載
日本の格付け「A+/Aー1」に据え置き、アウトルック「安定的」=S&P
S&Pでは日本の2022年度の実質国内総生産(GDP)成長率が、新型コロナウイルスの影響からの回復により、2.5%を上回るとみており、一般政府財政赤字は徐々に減少を続けるだろう、としている。
「安定的」としたアウトルックについても、日本の信用力指標が比較的緩やかな景気回復を背景に安定的に推移するとみていることを反映した。
日銀がこの日発表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)では、2022年度の実質GDPの政策委員見通し中央値はプラス2.9%だった。
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