- 2022/05/03 掲載
米ISM製造業景気指数、4月は低下 仕入れ価格上昇は緩和
指数は50が景気拡大・縮小の節目。ロイターがまとめたエコミスト予想は57.6への上昇だった。
新規受注指数は53.5と、53.8からやや低下。
供給業者の納入を示す指数は67.2と、65.4から上昇した。50を上回ると納入の遅れを意味する。
受注残を示す指数は56と、60.0から低下。2カ月連続で低下した。
供給網の制約の緩和を反映し、仕入れ価格指数は84.6と、87.1から低下した。
雇用指数は50.9と、56.3から低下。米国の求人件数は2月末に1130万人とほぼ過去最高に達しており、雇用指数の低下は採用難を反映しているとみられている。
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