- 2022/05/10 掲載
原油先物は小幅続落、中国コロナや欧州経済巡る懸念で
0009GMT(日本時間午前9時09分)時点で、北海ブレント先物は0.36ドル(0.3%)安の1バレル=105.58ドル。米WTI原油先物は0.23ドル(0.2%)安の1バレル=102.86ドル。 一時はともに1ドル超下落していたが、下げ幅を縮小している。
年初来では双方とも約35%上昇している。
金融市場では、ウクライナ侵攻を受けてロシア産石油の輸入を段階的に禁止する措置が一部の欧州諸国に経済的な打撃を与えるとの懸念が広がっている。
中国のロックダウン強化を背景に4月の同国輸出が鈍化する中、世界的な景気後退の可能性も懸念されている。
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