- 2022/05/17 掲載
米バークシャー、シティグループ株など新たに取得 第1四半期
3月31日時点の規制当局への提出文書によると、自動車・住宅金融サービスなどを手掛けるアライ・ファイナンシャル、化学品大手セラニーズ、保険持ち株会社マーケル、医薬品流通大手マッケソン、メディア大手パラマウント・グローバル(旧バイアコムCBS)の株式も新たに取得した。
一方、2020年終盤に買い集めた通信大手ベライゾン・コミュニケーションズの株式83億ドル相当のほぼ全てを売却。不正営業問題発覚後の対応が遅いと批判していたウェルズ・ファーゴについても、33年間に及んだ投資を解消した。
3月末時点の現金及び現金同等物は1063億ドルで、3カ月前の1467億ドルから減少。主に新たな投資を反映した。売却した株式は97億ドル相当だった。シティ株には30億ドル近くを投じた。
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