- 2022/05/17 掲載
米サード・ポイント、ディズニー株売却 アマゾンへの投資も縮小
サード・ポイントは約2年前にディズニーへの投資を始めたが、経営陣に対して動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」により積極的に投資するよう促していた。
ローブ氏は5月上旬に株主宛て書簡で、第1・四半期にはよりディフェンシブな投資姿勢を取り、多くの保有株のポジションを決済したと明らかにしていた。ただ、具体的な企業名は明らかにしていない。
16日の提出書類では、高級家庭用品小売りのRHやバーリントン・ストアーズ、電力のAESなどの株式を売却したことが明らかになった。
数カ月前には投資を拡大していたアマゾンについては、3月末時点で92%のポジションを清算、保有株数は1万7500株となった。
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