- 2022/05/25 掲載
豪住宅業界、資材コスト高や供給問題で建設に遅れ=中銀総裁補
建設資材の調達難を5分の1の企業が訴えており、通常半年で終了する住宅建設が9カ月かかっていると指摘した。
「建設が終わっていない物件の数は異常に多い」とし、住宅建設業界はフル稼働しており、これ以上速いペースで建設できないと説明した。
このことは、金利が上昇しても住宅市場の堅調が長期間続くことを意味していると述べた。
中銀は高インフレへの対応で約10年ぶりの利上げを行った。年内さらに数回の利上げがあると予想されている。
エリス氏は、金利が一段と上昇すれば新築住宅需要はいずれ減退するとの見方を示した。
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