- 2022/06/17 掲載
米30年物住宅ローン金利、週間で35年ぶり大幅上昇=フレディマック
米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に向け、75ベーシスポイント(bp)の大幅利上げを決定したことを受け急上昇した。
フレディマックのチーフエコノミスト、サム・カーター氏は「インフレ期待や金融政策見通しの変化を反映している」とし、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)中に起きた住宅ブームを抑制し、最終的には住宅市場の一段の均衡化につながるとの見方を示した。
住宅ローン金利は昨年のこの時期から大幅に上昇している。1年前の30年物固定金利は2.93%だった。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR