- 2022/06/21 掲載
顧問に75歳定年制=来年7月導入―みずほFG
みずほフィナンシャルグループ(FG)が、社長経験者らが就く顧問について75歳定年制を導入する方針を固めたことが21日、分かった。企業統治改革の一環で、来年7月から適用する。現在8人いる終身制の名誉顧問のうち6人が退任する見通しだ。
みずほには相談役制度がなく、66歳までを任期とする「常任顧問」と、社長経験者らが就く「名誉顧問」の二つの役職がある。これらを来年7月に「特別顧問」に一本化し、原則として、みずほFG社長経験者だけが就任できることとする。75歳を定年とし、任期は最長でも6年とする。
【時事通信社】
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