- 2022/06/29 掲載
米GDP、1.6%減に下方修正=1~3月期確定値
【ワシントン時事】米商務省が29日発表した2022年1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.6%減と、改定値(1.5%減)から小幅に下方修正された。個人消費支出が引き下げられたことが響いた。
強い伸びだった21年10~12月期(6.9%増)から一転、7四半期ぶりのマイナス成長に陥った。輸入が増加し、輸出や民間在庫投資が減少したことが要因。一方、企業の設備投資などは堅調で、米経済は回復を続けているとの見方は根強い。
【時事通信社】
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