- 2022/07/05 掲載
過度な飲酒問題で陳謝=副社長を減給処分―JR東社長
JR東日本の深沢祐二社長は5日の定例記者会見で、喜勢陽一副社長が参加した社内の懇親会で出席者が体調を崩す過度な飲酒があったとして「信用を失墜した。おわび申し上げたい」と陳謝した。副社長については、1日付で報酬1カ月分を10%カットする処分とした。
同社によると、懇親会は6月8日に開かれ、人財戦略部の社員ら14人が参加。一人が嘔吐(おうと)して病院に運ばれ、翌日退院した。副社長は「乾杯とは杯を乾かすという意味だ」という趣旨の発言をしたが、同社は飲酒の強要はなかったとしている。
【時事通信社】
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