- 2022/07/07 掲載
NY株、反発=FOMC議事要旨受け買い
【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の公表を受けて買いが優勢となり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比69.86ドル高の3万1037.68ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は39.61ポイント高の1万1361.85で引けた。
6月のFOMC議事要旨の公表を午後に控え、ダウは取引中盤までは方向感に乏しい値動きだった。議事要旨の公表後は、今後の利上げに関して市場の想定を上回る積極的な内容ではなかったとの見方から徐々に買いが膨らみ、ダウの上げ幅は一時200ドルを超えた。
【時事通信社】
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