- 2022/07/14 掲載
「みらいの郵便局」都心に実験店=セルフレジ、ラウンジ設置
日本郵便は14日、東京都千代田区の大手町郵便局で、セルフレジなどを取り入れた「みらいの郵便局」の実証実験を15日に始めると発表した。セルフレジは手紙などを自分で計量する仕組みで、現金は扱わずにクレジットカードや電子マネーで代金を支払う。待ち時間にくつろげるラウンジも設置し、デジタルと実店舗の良さを組み合わせた。
ラウンジには郵便局のオリジナルグッズや地域の特産品などを展示し、贈答用にも購入できる。混雑状況がインターネット上でも確認できる「デジタル発券機」を導入したほか、金融商品のオンライン相談が受けられるブースも設けた。
【時事通信社】 〔写真説明〕「みらいの郵便局」の実証実験で設置されたセルフレジ=14日午後、東京都千代田区 〔写真説明〕「みらいの郵便局」に設置されたラウンジ=14日午後、東京都千代田区
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