- 2022/07/27 掲載
SCSKと大興電子通信、システムの連携サービスを提供開始
1.背景
昨今、企業はリモートワークなどの新しい働き方に対応するために急速な業務改革が求められています。また、購買・調達業務分野においてもペーパーレス化や支払請求処理へのスムーズな対応が求められています。
このたび、「PROCURESUITE」で管理する検収データと「ProActive」の会計システムとのシームレスな連携を実現いたします。この連携により、お客様の購買・調達から支払決済までの一連の業務におけるデジタル化・効率化に貢献します。
2.サービスの特徴
●見積~検収~支払決済までの一連の購買・支払業務をデジタルで実現
「PROCURESUITE」では、都度見積購買、カタログ購買などといった購買方法に対応しており、さまざまな購買業務プロセスに対応ができます。「PROCURESUITE」に登録された検収データを、「ProActive」にシームレスな連携を実現することで、支払処理までシステム上で一貫して対応します。
●お客様の支払管理業務を支援する「ProActive」
「ProActive」の債務管理システムでは、取引において多様化する各種債務を一元的に管理します。支払条件は取引先ごとに設定された複数の支払条件から、金額などに応じて自動判定します。また、支払締日までの支払額の名寄せやスポット的な支払、決済条件の変更など、状況に応じた処理が可能です。
3.サービス活用のメリット
●検収データのスムーズなシステム連携で業務を効率化
購買実績を「PROCURESUITE」から検収データとして CSV 形式で出力し、「ProActive」債務管理システムに自動で取り込みます。自動でのデータ取り込みにより、請求依頼情報の煩雑なデータ登録業務の負荷も軽減され、見積依頼~支払業務まで一気通貫した処理を実現します。さらに、「ProActive」との取引先マスタの連携により、両システムでのマスタの二重登録が不要となり、業務効率の向上に貢献します。
●「ProActive」をカスタマイズせず、システム対応領域を拡張
購買・調達業務に特化したシステム「PROCURESUITE」の導入により、「ProActive」債務管理システムをご利用中のお客様は、標準機能のままで「PROCURESUITE」と連携し、購買・調達業務までシームレスにシステム対応領域を拡張することが可能です。
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