SCSK株式会社（本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長 最高執行責任者:當麻 隆昭、以下 SCSK）は、クラウド構築・運用自動化サービス「S-Cred＋プラットフォーム」をMicrosoft Azure（以下 Azure）に適用し、2022年4月より順次、開発案件での活用を開始しました。

　SCSKは今回のAzureへの適用により、「S-Cred＋プラットフォーム」の活用案件を拡大し、事業革新の加速を図ります。

1.背景

　SCSKは「USiZE パブリッククラウドモデル（Azure）」および「Azure監視・運用代行サービス」を提供し、お客様のシステムごとにサーバ環境や運用を構築しています。

　「S-Cred＋プラットフォーム」は、マルチサービスを提供する当社の強みを生かし、システム開発・保守およびその運用の仕組みにおいて、柔軟に組み合わせながら徹底した自動化・標準化を行い、効率的な環境構築・運用を実現します。提供を開始した2020年度から70件を超えるプロジェクトで活用しており、統合アウトソース基盤として短期に環境構築を行い、お客様のIT要員の運用業務負荷を削減するなど、さまざまな課題を解決し、お客様のビジネスの発展に寄与してまいりました。

2.サービス概要

　Azure向け「S-Cred＋プラットフォーム」は、SCSKがこれまでに数多くのAzure利用案件で培ったノウハウや知見をもとにした環境構築、システム運用を自動化したプラットフォームです。Azure上でのシステム開発にこのプラットフォームを利用することで、開発後の効率的なシステム運用・保守を実現します。