• 2022/08/02 掲載

三井化学、多数分散型太陽光発電事業者向け技術デューデリジェンスサービス開始

三井化学

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 三井化学株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、2014年より太陽光発電診断事業を開始し、2021年8月よりオンライン診断サービスを展開しております。新たに、主に複数の太陽光発電拠点での事業を行っている、あるいは計画されている多数分散型太陽光発電事業者向けに、「技術デューデリジェンスサービス」を2022年8月から開始いたします。

■今回開始する技術デューデリジェンスサービスの特徴

(1)グルーピング診断:

 多数分散型太陽光発電事業者が期待発電量を算出するために当社の診断サービスをご利用頂く際、発電所毎に情報を入力する必要があるため、時間がかかるという課題がありました。それを解決するために、都道府県や市区町村/気象観測所単位等、各発電所のグルーピングを行うことで情報の入力項目の削減を実現し、簡便に適地診断と期待発電量の算出が可能になりました。

(2)オンライン診断の拡充:

 稼働中の発電所向け期待発電量予測に加え、新たに設計段階の発電所及び電力会社による出力抑制(※)が発生している稼働発電所についても期待発電量がオンラインで算出できるようになりました。

※出力抑制:電力会社が電力需要よりも供給量が増えることを防ぐため、太陽光発電設備等の電力系統への接続制限により、電力の買い取りを一時的に制限すること。

(3)簡易現物調査:

 事業者のご要望に応じて現地調査を実施しておりますが、AI等による画像照合技術を用いることにより、事業者にて撮影した写真や動画をご提出を頂くだけで、現地調査を行うことなく、発電所が設計通り設置されているか等の調査を、より早く行うことが可能となりました。

■三井化学の太陽光診断 https://jp.mitsuichemicals.com/jp/special/diagnostics/index.htm

 2014年より太陽光診断ならびにコンサルティング事業を開始。これまでの診断実績は2,000箇所以上(累計5GW以上)となり、発電所設備・発電量の状態把握、融資を受けるための技術評価レポートを提供してまいりました。また2021年8月より、実績発電量の解析などから正常稼働、異常ありなどの判定を自動診断で実施できるオンライン診断サービスも始めています。

 当社は本事業を通じ、これまで蓄積した太陽光発電に関する様々な知見を生かし、日本の再生可能エネルギー利用拡大に貢献してまいります。

以上

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