- 2022/08/02 掲載
MUFG、ユニオンバンク譲渡で中間期に約6300億円の損失反映
すでに第1四半期決算に、米子会社が計上した評価損失2712億円分を反映しているが、3月以降の金利上昇による評価損拡大で、米子会社が3600億円の追加損失を計上する見込みだという。
ただ、売却に伴う特別利益として約4400億円が計上されるほか、戻し入れとならない評価損についてもヘッジ取引を行っており、同社の通期純利益への影響は2000億円程度の損失となる見込みだという。
MUFGは昨年9月、米ユニオンバンクをUSバンコープに売却すると発表していた。
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