• 2022/08/10 掲載

米労働生産性、第2四半期4.6%低下 前年比は過去最大の下げ幅

ロイター

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[9日 ロイター] - 米労働省が9日に発表した2022年第2・四半期の非農業部門の労働生産性(速報値)は年率換算で前期比4.6%下げた。市場予想は前期比4.7%低下だった。

前年同期比は2.5%低下し、調査開始後で最大の下げ幅となった。

第1・四半期は前期比で7.4%低下していた。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で労働人口構成が大きく変化したため、潜在的な生産性上昇率の測定が難しくなっており、米連邦準備理事会(FRB)のインフレ抑制対策を難しくしている。一部のエコノミストは上昇率が約1.0%、またはそれ以下と推定している。

第2・四半期の労働時間は前期比2.6%増。

単位労働コストは10.8%上がった。第1・四半期は12.7%上昇していた。

第2・四半期の前年同期比は9.5%上昇。深刻な人手不足が賃金の伸びを押し上げており、6月末時点の求人数は約1070万人だった。

第2・四半期の時間当たりの労働報酬は前期比5.7%増えた。前年同期比は6.7%増だった。

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