• 2022/08/10 掲載

中部電PG、保障料金に市場価格反映=卸値高騰で制度変更

時事通信社

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中部電力の子会社で、送配電を担う中部電力パワーグリッド(PG、名古屋市)は10日、電力小売りの事業撤退などで電気の供給を受けられなくなった法人に対し、電力を提供する「最終保障供給」の料金算定方法を変更すると発表した。卸電力の値上がりを踏まえ、新制度では電力の市場価格を料金に反映させる。

〔写真説明〕中部電力パワーグリッドなどの看板

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