- 2022/08/17 掲載
6月機械受注、0.9%増=2カ月ぶりプラス―内閣府
内閣府が17日発表した6月の機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比0.9%増の9170億円となった。プラスは2カ月ぶり。
基調判断は「持ち直しの動きが見られる」に据え置いた。
4~6月期の民需(船舶・電力を除く)の受注額は、前期比8.1%増と2四半期ぶりのプラス。一方、7~9月期の見通しは1.8%減となった。
6月の民需の内訳は、製造業が前月比5.4%増。非製造業は0.0%減。官公需や外需などを加えた受注総額は2.2%減だった。
【時事通信社】
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