- 2022/08/17 掲載
ガソリン、2週ぶり値下がり=全国平均169円80銭―経産省
経済産業省が17日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの給油所店頭小売価格(15日時点)は、全国平均で前週比30銭安い169円80銭だった。値下がりは2週ぶり。
価格高騰を抑えるため、政府が11~17日に石油元売り会社に支給した補助金は1リットル当たり31円40銭で、価格抑制効果は29円60銭。15日時点の地域別価格は33道府県で値下がりした。このほか、10都府県で値上がりし、4県は横ばいだった。最高値は長崎県の183円。
18日以降の補助金支給額は、2円40銭引き上げ33円80銭とする。日本エネルギー経済研究所石油情報センターは、補助金により来週の全国平均価格も値下がりすると予想している。
【時事通信社】 〔写真説明〕ガソリンスタンド
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