- 2022/08/24 掲載
ECB、利上げ慎重になるべき 景気後退考慮=パネッタ専務理事
ミラノで開催された会議で「われわれは金融スタンスをさらに調整すべきかも知れないが、リセッションの可能性が高まっていることを十分に認識しなければならない」と指摘。「もし、大幅な景気鈍化、あるいはリセッションに陥るなら、インフレ圧力は緩和されるだろう」とした。
また、インフレ調整後の金利は、成長を刺激も抑制もしない中立とされる水準から「それほど遠くない」と語った。
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