- 2022/08/26 掲載
インフレ、予想以上に持続する可能性=セントルイス連銀総裁
同総裁は国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が開催される米ワイオミング州ジャクソンホールでCNBCのインタビューに応じ、政策金利を現在の2.25─2.50%から年末までに3.75%─4.00%に引き上げたいとの認識を改めて示した。その上で、こうした「前倒し」での利上げを支持するのは「インフレ対策に真剣であるためだ」と説明した。
また同総裁は「基本シナリオは恐らく、多くの金融関係者が予想する以上に高インフレが持続することであり、それは今の市場で過小評価されているリスクだ」と述べた。
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