- 2022/09/26 掲載
北朝鮮、核実験実施含めさらなる挑発行為の可能性=官房長官
サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は25日、ロシアがウクライナに対し核兵器使用に踏み切った場合、米国は「断固たる対応」を取ると表明し、ロシアに「破滅的な結果」がもたらされると警告した。この警告に関し、日本は米国の核使用を容認しているのかとの質問に対し、松野長官は、仮定の質問に答えるのは差し控えるとした。また、ロシアによる核兵器使用の可能性を深刻に懸念しており、「威嚇も、まして使用もあってはならないということを強く訴えていきたい」と語った。
松野官房長官は10月11日から水際措置を見直し、現在1日5万人の入国者数の上限撤廃、個人旅行解禁、査証の免除措置の再開、国際線の受け入れ拡大などを行うと述べた。同時に観光支援策「全国旅行支援」を当面12月下旬まで実施し、来年1月末までのイベントを割引の対象とする措置も始めるとした。
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