- 2022/09/27 掲載
原油先物はしっかり、イラク石油相発言で需給均衡観測
0033GMT(日本時間午前9時33分)時点で北海ブレント先物は、0.26ドル(0.3%)高の1バレル=84.32ドル。米WTI先物は0.19ドル高の同76.90ドル。
両先物は、主にドル高を背景に前日は約2ドル安となっていた。
イラクのアブドルジャバル石油相は26日、OPECプラスは、石油価格動向を注視しており、市場の均衡を望んでいると述べた。国営テレビとのインタビューで「原油価格の急上昇や崩壊は望んでいない」と語った。
同氏の発言は原油相場を下支えした。
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