• 2022/09/28 掲載

景気後退リスクの高まり、外部の衝撃が要因の公算=セントルイス連銀総裁

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。


[ワシントン 27日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は27日、連邦準備理事会(FRB)の速いペースでの利上げによって景気後退(リセッション)のリスクが高まったものの、依然底堅く推移する米経済の崩壊ではなく、外部の衝撃による公算が大きいという認識を示した。

ブラード総裁は、米国では雇用の伸びは力強く家計のバランスシートも堅調とし、「リセッションについては、米国というよりも世界ベースで話すべき」とし、欧州や中国が世界の他の地域を低迷に向かわせる可能性を指摘した。

また、政策金利を年末までに4.50%程度まで引き上げるというFRBの計画によって、米金融政策は「制約的な」水準になり、景気減速とインフレ鈍化をもたらすと言及。高水準の金利は「当面」維持される必要があるとした。

ブラード総裁は、FRBの政策がもたらす「波及効果を確実に認識している」とした一方、他の当局者と同様に海外での出来事が米経済の予測にどのように影響するかを注視していると語った。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます