- 2022/09/29 掲載
原油先物は反落、ドル高や景気懸念が重し
0016GMT(日本時間午前9時16分)時点で、北海ブレント先物は0.59ドル(0.7%)安の1バレル=88.73ドル。米WTI原油先物は0.54ドル(0.7%)安の81.59ドル。
どちらも今週は9カ月ぶりの安値を付けるなど不安定な取引が続く中、過去2営業日は続伸していた。
ドル指数は前日、20年ぶり高水準から押し戻される展開だったが、29日は上向いている。
ゴールドマン・サックスは27日、需要減少やドル高を理由に2023年の原油価格見通しを下方修正した。その上で、世界的な供給不足は長期的な強気見通しを高めていると指摘した。
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