- 2022/09/30 掲載
市場は景気後退リスク織り込まず、投資拡大は先=テマセクCIO
ロヒット・シパヒマラニ最高投資責任者(CIO)は30日、ミルケン研究所アジアサミットのセッションで「バリュエーションが修正されれば投資ペースを再び上げるだろう」と説明。デジタル化、長寿命化、持続可能な生活、消費の未来という、4つの主要投資トレンドに引き続きコミットすると述べた。
リセッションについては「穏やかであっても、おそらく2桁の減益率が見られるだろう」と述べ、最大15%に達する可能性があるとした。
4つの主要投資トレンドに沿った市場は主に米国や中国だと指摘。投資テーマに基づき、長期的に中国への強気姿勢は変わらないと述べた。
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