- 2022/10/01 掲載
SBI、銀行持ち株会社申請=新生銀に過半出資へ
SBIホールディングスが100%出資する中間持ち株会社が、銀行持ち株会社の認可を金融庁に申請したことが30日、分かった。連結子会社の新生銀行への出資比率を過半に高められる体制をつくり、企業価値向上に弾みをつける狙いだ。
SBI傘下の中間持ち株会社「SBI地銀ホールディングス」は昨年、TOB(株式公開買い付け)を通じて新生銀を連結子会社化した。2022年3月末時点の出資比率は48.6%。出資比率を50%超とするためには、銀行持ち株会社の認可を受ける必要がある。
【時事通信社】 〔写真説明〕SBIのロゴマーク
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