- 2022/10/04 掲載
ボーイング、737MAX10認証取得は来夏以降=FAA書簡
ボーイングは12月までに同機と「737MAX7」の型式認証を得られなければ、操縦席に警告システムを搭載する新たな規制を満たす必要が生じ、就航が大幅に後ずれする可能性がある。
事情に詳しい関係筋2人によると、FAAのノレン長官代理は上院商業委員会の共和党トップ、ロジャー・ウィッカー議員宛ての書簡で「737─10に関するボーイングの現在の事業計画スケジュールは、型式認証取得が23年夏以降になるとしている」と述べた。
ボーイングはデルタ航空などから大量受注を得たばかりだが、納入がいつになるかについて不透明感が高まった。
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