- 2022/10/11 掲載
SBI、新生銀に過半出資へ=持ち株会社の認可取得
SBIホールディングスは11日、傘下の中間持ち株会社、SBI地銀ホールディングス(HD)が金融庁から銀行持ち株会社の認可を取得したと発表した。これにより、銀行に対し50%超出資することが可能。SBIは、現在連結子会社の新生銀行の持ち株比率を今年度中に過半に高める方針も表明した。
SBI地銀HDが新生銀の株式を追加取得し、議決権ベースの持ち株比率を現在の48.83%から50.05%に引き上げる。新生銀は来年1月に「SBI新生銀行」と改称する予定で、SBIが名実ともに経営の手綱を握ることになる。
【時事通信社】 〔写真説明〕SBIのロゴマーク
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