- 2022/10/12 掲載
九州電力、川内原発1・2号機の運転期間延長を申請
申請にあたって特別点検を行い、原子炉容器や原子炉格納容器などの健全性を確認。劣化状況に関する技術的な評価や施設方針を策定し、従来40年としていた運転期間を60年まで延長しても問題ないことを確認した。
認可されれば、運転期間の満了日は川内1号機が現状の2024年7月3日から44年7月3日に、川内2号機が25年11月27日から45年11月27日にそれぞれ延びる。同社によると、他社の事例を踏まえ、12━14カ月程度で可否が出されることを想定している。
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