- 2022/10/14 掲載
円、一時147円70銭台に下落=32年ぶり安値を更新―ロンドン外為
【ロンドン時事】週末14日のロンドン外国為替市場の円相場は、日米金利差の拡大観測から円売り・ドル買いが一段と進み、一時1ドル=147円70銭台に下落し、1990年8月以来約32年ぶりの安値を更新した。午前10時45分現在は147円70~80銭と、前日午後4時比40銭の円安・ドル高。
前日発表された9月の米消費者物価指数が市場予想を上回ったことで、米国が積極的な利上げを続けるとの見方が市場で強まった。日本政府・日銀による介入警戒感が強まる中、じりじりと値を下げた。
【時事通信社】
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