- 2022/10/18 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 148.95/97 0.9856/60 146.83/87
NY午後5時 149.03/04 0.9838/42 146.64/68
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い148円後半。海外市場でつけた32年ぶり高値149.10円から小幅に下落した水準で上昇は一服となった。第3・四半期の消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったNZドルが堅調だった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27156.14 +380.35 27167.73 26,910.10─27,229.88
TOPIX 1901.44 +21.88 1902.00 1,889.59─1,905.34
プライム指数 978.43 +11.28 978.41 972.32─979.95
スタンダード指数 982.25 +11.12 977.60 977.56─982.25
グロース指数 932.63 +23.43 918.92 918.92─932.87
東証出来高(万株) 110672 東証売買代金(億円) 27486.27
東京株式市場で日経平均は、前営業日比380円35銭高の2万7156円14銭と、反発して取引を終えた。英国債市場の安定化への期待感や前日の米株高を好感し、幅広い銘柄で買いが優勢となった。伸び悩む場面もあったが、米株先物の堅調な推移が投資家心理を支援し、午後には再び強含んだ。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1587銘柄(86%)、値下がりは208銘柄(11%)、変わらずは42銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.063
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.063%になった。前営業日(マイナス0.065%)から横ばい圏。「加重平均レートへの影響は限定的だが、大手行の調達ニーズが強めだった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.27 (+0.07)
安値─高値 148.17─148.31
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
安値─高値 0.250─0.250%
国債先物中心限月12月限は前営業日比7銭高の148円27銭と4営業日ぶりに反発して取引を終えた。新発10年国債は同横ばいの0.250%と、2日連続で日銀の変動許容幅「上限」をつけた。引け値も、前営業日比変わらずの0.250%。20年債入札が弱めの結果となり、きょうも超長期金利の上昇が続いた。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.22─0.12
3年物 0.28─0.18
4年物 0.33─0.23
5年物 0.38─0.28
7年物 0.51─0.41
10年物 0.68─0.58
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