- 2022/10/21 掲載
米中古住宅販売、9月は1.5%減 金利上昇と価格高止まりで低迷
エコノミスト予想は470万戸。前年同月比では23.8%減少した。
地域別では北東部、中西部、南部で減少し、西部は横ばいだった。
販売価格中央値は前年同月比8.4%上昇の38万4800ドル。
在庫は前年同月比0.8%減の125万戸。9月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は3.2カ月。前年同月は2.4カ月だった。健全な需給バランスは4─7カ月とされている。
住宅が市場に出ていた期間は19日間で、8月の16日間から増加。初回購入者の割合は29%で前月から変わらず。現金のみによる販売の割合は22%。前年同月は23%だった。
米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、直近の週の期間30年の住宅ローン固定金利は6.94%と、20年ぶりの高水準に達している。
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