- 2022/10/21 掲載
仏ルノー、第3四半期は値上げで増収確保 通期見通し維持
グループ全体の売上高は、ロシア子会社アフトワズ売却の影響を除けば20.5%増えた。販売台数は2.4%減少したが、過去最大の価格改定効果が出たという。
2022年通期については、営業利益率を前年の3.6%から5%超に引き上げ、自動車事業の営業キャッシュフローを15億ユーロ超とする見通しを維持した。
ルノーと日産自動車は先週、アライアンスの今後について協議しており、ルノーが設立準備を進めている電気自動車(EV)新会社に日産が出資する可能性があると発表。また、関係筋によると、ルノーの日産に対する出資比率引き下げも検討内容に含まれている。
ルノーは11月8日に投資家向け説明会を予定している。
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