- 2022/10/21 掲載
英デリバルー、通年増収率予想を再引き下げ 物価高で注文減少
デリバルーは2023年後半から24年前半に調整後の利払い・税・償却前損益(EBITDA)の均衡を目指す。経済見通しの悪化には適応可能と述べた。
通年の取引総額(GTV)の伸び率(為替レート変動の影響を除いたベース)は4─8%と予想。4─12%という従来予想レンジの上限を引き下げた。7月(15─25%から引き下げ)に続く再度の下方修正となる。
一方、調整後EBITDAマージンの予想は、販促費の減少を受け小幅上方修正した。
経済的な逆風、人々の生活習慣が変わる夏の季節的な影響により、7─9月のGTVは前四半期から5%減少した。
注文1件あたりのGTVは前年比6%増。物価高を反映した。注文件数は1%減少した。
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