• 2022/10/24 掲載

ユーロ圏総合PMI10月速報は2年ぶり低水準、景気後退不可避に

ロイター

photo
会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。
[ロンドン 24日 ロイター] - S&Pグローバルが24日発表したユーロ圏の10月の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は約2年ぶりの低水準となった。生活費の負担増大を受け消費者が支出に慎重になり、需要が減退した。

総合PMIは47.1。9月の48.1から低下し、ロイターがまとめた市場予想の47.5も下回った。好不況の節目である50を4カ月連続で下回り2020年11月以来の低い数値となった。

S&Pグローバルのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「10月に生産が急減し需要状況が悪化したことから、第4・四半期の経済は縮小するだろう。景気後退が一段と不可避になっている」と述べた。

「需要が急減しており、特に冬が近づく中、企業は高水準の在庫と予想を下回る売上高への懸念を強めている。年末に向けて景気悪化が加速するリスクが高まっている」と指摘した。

9月の消費者物価の前年比上昇率は9.9%で過去最高。インフレ高進が需要を冷やした。総合PMIの新規事業指数は46.3から45.0に低下し約2年ぶりの低水準となった。

サービス部門PMIは48.8から48.2に低下し20カ月ぶりの低水準。

投入価格指数と産出価格指数は共に過去最高に近い水準。投入価格指数は77.4から77.5に上昇した。

製造業PMIは48.4から46.6に低下し2020年5月以来の低水準。生産指数は46.3から44.2に低下した。

ウクライナ戦争の終結が見通せない中、今後1年の見通しは一段と悪化。将来の生産指数は45.3から44.8に低下し20年5月以来の低水準となった。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

基本情報公開時のサンプル画像
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます

基本情報公開時のサンプル画像