- 2022/10/27 掲載
独消費者信頼感指数、11月はマイナス41.9 小幅改善=GfK
11月の消費者信頼感指数はロイターがまとめたアナリスト予想と一致した。10月はマイナス42.8へ下方修正された。
GfKの消費者部門を担当するロルフ・ビュルクル氏は「トレンド反転について言及することは現時点では時期尚早だ」とし「消費者心理は依然として非常に緊迫した状況にある」と指摘した。
インフレ率は2桁台で、エネルギー供給の安全性に対する不安も強い中、「現在の安定化が続くのか、それともこれから冬を迎えることを踏まえて状況のさらなる悪化を懸念する理由があるのか、まだ分からない」と述べた。
サブ指数の中で経済見通しを示す指数が唯一低下しマイナス22.2となった。前月はマイナス21.9だった。
調査は10月6─17日に行った。
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