- 2022/11/02 掲載
米テスラ、中国第1号店を閉鎖 販売・サービス戦略調整で=関係筋
先週末に閉鎖されたのは、北京の「パークビュー・グリーン」というショッピングセンターにあるショールーム。ロイター記者が2日に同店を訪れ、閉鎖を確認。モールのスタッフもテスラとの契約が切れたと証言した。
テスラからは今のところコメントを得られていない。
2013年にオープンした第1号店は18年に改装され、モールの2フロアを占めるまでに拡張されていた。
テスラは購入希望者向けにモデル車両を展示し、試乗を手配する店舗を中国内に200店以上保有・運営している。
ロイターは9月、新型コロナウイルス規制で来店者が激減したため、テスラが北京といった都市にあるモールの一部ショールームについて閉鎖を検討していると報じていた。
同社はまた、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が掲げる顧客サービスの向上という目標を達成するため、修理も可能な低コストの郊外店舗に重点を置く計画だ。
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