- 2022/11/03 掲載
S&P、クレディ・スイスGを格下げ ジャンク級の1段階手前
S&Pは1日付のノートで、再建計画は以前より断固としたもので、同グループの簡素化や安定化、リスク低減につながる可能性があるとの見方を示した。
だが「複数年にわたる計画の複雑さや困難な経済・市場環境を踏まえると重大な実行リスクがあり、非中核資産圧縮の速度とコストに悪影響をもたらす可能性がある」とも指摘した。
ムーディーズはクレディ・スイス・グループの主要事業部門であるクレディ・スイスの一部格付けを引き下げたが、グループ全体の格付けは据え置いた。
流動性の悪化や再建計画に関連したリスクなどを理由に、見通しはネガティブに据え置いた。
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