- 2022/11/04 掲載
米製造業新規受注、9月は0.3%増 金利上昇で鈍化の兆し
8月は0.2%増。9月の前年同月比は13.0%増だった。
消費がサービスに回帰するに連れ、モノへの需要は減速している。製造業は米経済の11.3%を占める。
輸送用機器の受注が2.2%増となり、全体をけん引した。中でも民間航空機の21.9%増が寄与した。自動車は0.1%減だった。
コンピュータ・電子機器は0.4%減。電気機器・家電・部品は1.2%減だった。
企業の設備投資計画の指標とされる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は0.4%減だった。
国内総生産(GDP)の企業設備投資の計算に使われるコア資本財の出荷額は0.5%減だった。
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