インフラが正常でもビジネスは止まる──「2027年問題」で見直すべきERPの“盲点”
- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
なぜ「システム監視」だけでは守れない?
インフラ監視上は正常に見えていても、決済エラーや連携不備によって売上が止まる、在庫情報が更新されず出荷が遅れる、あるいは顧客向けサービスの体感品質が落ちて離脱が増える──こうした“ビジネスの異常”は、従来のシステム監視だけでは捉えにくい。経営層が求めるのはサーバ稼働率やCPU使用率ではなく、「事業が継続的に問題なく回っているか」という全体像だ。
こうした背景から、運用・開発・ビジネスを一体で最適化する「BizDevOps」が注目を集め、情シス部門もまた「ビジネスに貢献できる運用」へと役割の拡張を迫られている。
そこで注目されるのが、ERPや販売管理など、企業の根幹を支える基幹システムのデータも含めた統合的な可視化である。システムの稼働状況だけでなく、セキュリティインシデントの影響まで含め、ビジネスが止まらない状態をどう維持するか──そのために業務視点からの“新しい監視と可視化”が求められている。
こうした流れは、ERPのデファクトスタンダードともいえるSAPも例外ではない。SAPを利用する企業では、いわゆる「2027年問題」への対応を背景に、S/4HANAへの移行や周辺システムの刷新が加速している。
だが現場では、移行後に「業務が想定ほど効率化していない」「統合のはずが部門ごとの運用が残った」といった声も増えている。S/4HANAへの移行そのものは進んでいるが、プロジェクトが「システム移行」として目的化すると、業務の視点が抜け落ちがちだ。ERP導入の「本来の目的」に立ち返らないと、移行後も課題が残ってしまうのだ。
では、ERPに業務視点を取り戻すには、何が必要なのか。
※こちらのコンテンツは、Splunk Services Japan合同会社と、パートナー企業である 株式会社日立ソリューションズ の提供コンテンツです。
この記事の続き >>
-
・SAP移行が“目的化”する落とし穴を、どう回避するか
・可視化だけでは不十分? レジリエンスと業務データ統合の要点
・ビジネス監視まで踏み込むための、具体的な実践ステップ
今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。
すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!
提供企業一覧
- Splunk Services Japan合同会社