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  • 2026/04/17 掲載

単一ツールではもう無理…?「内部不正×ランサム」を同時に防ぐ“最強の防衛術”

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ランサムウェア攻撃や内部不正による情報漏えいが相次ぐ中、企業に求められるセキュリティ対策は年々高度化している。だが現場では、「何から手を付ければよいのか分からない」「製品は多いが全体像が見えない」「専門人材も予算も足りない」といった声も少なくない。サイバー攻撃が複数のシステムや端末をまたいで進行する現在、従来のように個別の対策を積み重ねるだけでは十分とは言えない。内部不正と外部攻撃という2つの脅威にどう向き合うべきか──多くの企業が直面する課題の実態と、対策のヒントを探る。
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増え続ける「内部不正」「ランサムウェア攻撃」──。これらを防ぐ方法はあるのか?
(画像:Gemini/Nano Banana)

後を絶たない内部不正・ランサムウェア被害

 IPAが毎年発表する「情報セキュリティ10大脅威」において、内部不正による情報漏えいは10年連続でランクインし、ランサムウェア攻撃も6年連続で1位を獲得している。規模や業種に関係なくあらゆる組織が攻撃対象となっており、被害が発生した際の損害は1件あたりでも極めて大きくなり得る深刻な状態だ。

 内部不正のリスクは年々複雑化している。退職時の機密情報持ち出しは以前からある手口だが、リモートワークの普及により管理者の目が届きにくくなり、個人端末への情報持ち出しリスクも高まっている。SaaSの利用拡大も、個人のクラウドストレージとの境界を曖昧にし、意図的・無意識を問わず情報が外部に流出するリスクを増大させている。さらに手口の巧妙化・悪質化も進んでおり、持ち出した機密情報をダークウェブに流通させるケースも報告されている。こうした内部不正の兆候に気づかないまま被害が拡大するケースも少なくない。

 一方で外部からの脅威も多段階化が進んでいる。現在のランサムウェア攻撃は一点突破型ではなく、侵入から潜伏、横展開、実行に至る複数のフェーズを経た後に攻撃を実行する。このため単一の製品で守り切ることはもはや難しく、各種ログを横断的に可視化して攻撃の全体像を把握する仕組みが不可欠だ。

 しかし、こうした脅威が深刻であるにもかかわらず、対策が進まない企業が多いのが現実である。その背景としては3つの要因が挙げられる。

 第1に、経営層の優先度の低さだ。内部不正を重要課題として認識している経営層の割合は約40%にとどまるとの調査結果もあり、「うちは大丈夫」「自社のデータにそれほどの価値はない」という意識が対策の遅れを招いている。第2に、何から着手すべきかわからないという戸惑いだ。対策の必要性は理解していても、具体的なアクションに結びつかないケースは多い。そして第3に、ログ管理や分析ツールといったセキュリティ製品の導入難易度がある。ログソースの選定や検知ルール設計には専門知識が必要であり、コスト面への懸念も含め、心理的なハードルが高い。

 それでは、これらの課題を抱える企業はどこから手をつければよいのか。

この記事の続き >>

  • ・単一ツールではもう守れない? 攻撃の「全体像」を掴む“ある手法”

    ・内部も外部もこれ1つで解決…? 短期間・低コストで叶う最強防衛術

    ・なぜ“伴走”が必要なのか? 社内の「セキュリティ力の育て方」

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