岩崎本舗事例:EC売上の約10%を牽引、約4万5000人の会員登録を促したアプリ戦略
「長崎角煮まんじゅう」を主力に食品の製造・販売を手掛ける岩崎本舗。同店を経営する岩崎食品では、ECサイトやメルマガ配信にも力を注いでいるが、顧客接点のさらなる強化を目指しアプリの導入を決定。約1カ月で内容を作りこみ、アプリの運用を開始した。さまざまなキャンペーンを展開し、アプリのダウンロード数は1年で約6万、会員登録者数は約4万5000人に到達。EC売上の約10%はアプリが牽引しており、従業員のスキルアップと意識変革にも役立っているという。本書は、同社のアプリ施策について詳細に解説する。