記事 データ連携・ETL・EDI 流通BMSとは 流通BMSとは 2012/12/06 流通BMSとは、流通業界全体でメッセージフォーマットを統一し、通信インフラを標準化することで、相互接続における利便性を高め、投資コストを抑制しようという取り組みのこと。
記事 IT戦略・IT投資・DX 国内IT投資動向調査2013:投資の主役も世代交代、グローバル化で予算の海外流出懸念も 国内IT投資動向調査2013:投資の主役も世代交代、グローバル化で予算の海外流出懸念も 2012/12/06 企業のIT予算策定が進む中、2013年度の国内IT投資動向が明らかになった。2012年度の国内企業のIT投資額はプラス成長となるもの、低成長化が鮮明になった。2013年度は売上高1,000億円超の大企業で大幅なIT予算の削減が見込まれており、調査を担当したアイ・ティ・アール(以下、ITR)のシニア・アナリストの舘野真人氏は「2013年度は最悪、マイナス成長もありえる」との厳しい見通しを明らかにした。また、本調査ではグローバル対応について新たに調査を実施。拠点管理の意向がここ数年で加速する一方、海外売上高比率の高い企業では、IT予算の海外流出が懸念されるという。
記事 データ戦略 富士通とセールスフォース、Force.comのCRM・ソーシャルデータをビッグデータ活用 富士通とセールスフォース、Force.comのCRM・ソーシャルデータをビッグデータ活用 2012/12/04 富士通とセールスフォース・ドットコムは4日、「Force.com」上のCRMやソーシャルデータを、富士通の「データ活用基盤サービス」と組み合わせることで、ビッグデータとして活用できる連携サービスを提供すると発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング いま意思決定に求められる、「これからのビジネス・アナリティクス」とは いま意思決定に求められる、「これからのビジネス・アナリティクス」とは 2012/12/04 情報の爆発的な増加によって、企業が収集・蓄積しているデータ量が大幅に膨れあがっている。そこで注目されているのが、過去の事実データの傾向を分析するだけでなく将来の動向のシミュレーションにまで活用し、意思決定を支援する「ビジネス・アナリティクス」という概念だ。日本オラクルの枇榔貴子氏に、ビジネス・アナリティクスの動向と、ビジネス・アナリティクスを実現する日本オラクルの高速分析専用マシン「Oracle Exalytics In-Memory Machine」について話を伺った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2013年のIT予測トップ10、BYOIDの増加、業種特化型PaaS、事業部門トップの役割増 2013年のIT予測トップ10、BYOIDの増加、業種特化型PaaS、事業部門トップの役割増 2012/12/03 IDC Japanは3日、2013年の世界IT市場を特色付ける技術や市場トレンド、ベンダーの動きなど、主要10項目(IDC Top 10 Predictions)を発表した。2013年の最も重要な事象は、2012年と同様に、IDCが「第3のITプラットフォーム」と呼ぶ「モビリティ」「クラウド」「ソーシャル技術」「ビッグデータ」の4つのITの成長とイノベーションが構築される土俵で起きるという。
記事 クラウド Amazonクラウド、新サービス「Redshift」発表 圧倒的低価格のデータウェアハウス Amazonクラウド、新サービス「Redshift」発表 圧倒的低価格のデータウェアハウス 2012/11/30 Amazonクラウドを運営する米Amazon Web Services(AWS)は初めての大型カンファレンス「re:Invent」をラスベガスで開催。初日の基調講演で、クラウド上でデータウェアハウスを提供する新サービス「Redshift」を発表しました。
記事 グリーンIT NEC・東洋熱工業・NSKら、データセンターモジュールを新開発、従来比6割削減 NEC・東洋熱工業・NSKら、データセンターモジュールを新開発、従来比6割削減 2012/11/27 日本電気(以下NEC)、東洋熱工業、NECフィールディング、NSKの4社は27日、ICT機器から排熱される高温空気とサーバ室内に取り入れる空気との温度差を利用した自然換気によって、空調エネルギーの大幅削減が可能な「高効率省エネ型データセンターモジュール」を開発したと発表した。
記事 データ戦略 Facebook、Hadoopの4つの問題を解決する独自のソフトウェアを公開 Facebook、Hadoopの4つの問題を解決する独自のソフトウェアを公開 2012/11/27 Facebookでは、24時間ごとに0.5ペタバイトのデータが生成され、それらを分析するために毎日6万回以上ものHiveのクエリが実行されているそうです。こうした大規模処理を行うプラットフォームとして使われているのがHadoop。しかしFacebookはHadoop MapReduceのスケーラビリティに限界を感じており、それを解決するための新しいソフトウェア「Hadoop Corona」を開発、オープンソースで公開しました。
記事 IT戦略・IT投資・DX ITの「虚実混交」を見極める3つの主体と2つの効果:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(48) ITの「虚実混交」を見極める3つの主体と2つの効果:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(48) 2012/11/14 ビッグデータの活用からスマートフォンやタブレットといった端末の多様化までITを取り巻く革新の勢いは、現在も衰えることなく続いている。こうした技術変化で経済社会が激変する時代には、虚実が目まぐるく入り乱れる現象を表面的に追い求めるのではなく、その背後にある「本質」を見据える思考態度が欠かせない。「虚実混交」のインフォメーション・エコノミーを読み解くには、3つの主体と2つの効果という枠組みで、帰納的思考と演繹的思考を繰り返すことが有効だ。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【特集】Facebookはどう活かす? ソーシャルメディア時代のマーケティング戦略 【特集】Facebookはどう活かす? ソーシャルメディア時代のマーケティング戦略 2012/11/01 FacebookやTwitterといったソーシャルメディアの利用者は年々増え続け、2012年5月時点では推定5,060万人にも上るという。一個人のつぶやきが、企業のブランドイメージを傷つけることも、逆にヒット商品を生み出すことも珍しくない。顧客・消費者自らが情報を発信できる時代に、企業はどういったマーケティング戦略をとるべきだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX CIO対談:日産自動車 能丸 実氏「ビジネス側に価値を提供する」 CIO対談:日産自動車 能丸 実氏「ビジネス側に価値を提供する」 2012/11/01 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第19回は、日産自動車のグローバル情報システム本部 IS企画統括部 部長、能丸 実氏に話をうかがった。
記事 データ戦略 先進事例が続々と登場! いよいよ具現化のフェーズへ入ったビッグデータ活用 先進事例が続々と登場! いよいよ具現化のフェーズへ入ったビッグデータ活用 2012/10/25 グリーンIT推進協議会によれば、メデイアを通じて流通する社会の情報量は、2025年に約200倍(2006年度比)まで爆発的に増加するという。データ爆発は社会に大きな変革をもたらす半面、我々に新たな課題も提示している。今後、いわゆるビッグデータをいかに活用し、価値を創出していくか、という大きな課題がある。すでにビッグデータをビジネスに活用する動きが活発化しており、そのために必要なソリューションを提供している先進的な企業も多い。そのような企業の中で、特にビッグデータソリューションに力を入れているのがNECであろう。「我々はビッグデータ処理のすべての機能を提供できるアセットを持っています」と自信をみせるのは、同社の荒井匡彦氏だ。では同社が提供する先進ソリューションやユーザー活用事例にはどのようなものがあるのだろう?
記事 データ戦略 【特集】ビッグデータ講座 【特集】ビッグデータ講座 2012/10/25 増え続ける会員情報や様々なセンサーから収集されるデータ、SNS上に書き込まれるテキストデータなど、企業内外に流通するデータは爆発的に増加しているが、実はその99.4%は利用されずにいると言われている。一方、近年の技術革新により、膨大かつ多様なデータの処理・分析が可能になり、ビッグデータ活用が、企業競争力強化の重要な鍵となっている。本特集では、企業競争力の重要な鍵となるビッグデータ活用について、市場動向や先進活用事例、ソリューションを交えながら紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX TIS、アジアでのビジネスをITインフラ面からトータルで支援するサービス開始 TIS、アジアでのビジネスをITインフラ面からトータルで支援するサービス開始 2012/10/22 TISは22日、企業のアジア展開をITインフラ面からトータルでサポートする「アジアマルチプラットフォームサービス」を提供開始することを発表した。
記事 データ戦略 ビッグデータ・ビジネス(鈴木良介著)【新刊・近刊プレゼント】 ビッグデータ・ビジネス(鈴木良介著)【新刊・近刊プレゼント】 2012/10/19 埋もれたデータが宝の山になる!?テクノロジーの進展により、さまざまな種類のビッグデータを容易に収集でき、ビジネスに活用できるようになった。本書は、ビッグデータ活用について、幅広い業種での変化の最前線をふんだんな事例とともに解説する。たとえば、客の空腹度と好みを予想し、適切な分量をレーンに流す回転寿司店、 リアルタイムで勝ち負けをモニタリングし、ふてくされそうな客をケアするカジノ、通信網の混雑状況に応じて時々刻々と通信料金が変化する携帯電話事業者など。本書を、抽選で3名の方にプレゼントする。応募締め切りは11月12日19時まで。
記事 データセンター・ホスティングサービス 日立、岡山県に新データセンター開設 随所に岡山の文化を取り入れ 日立、岡山県に新データセンター開設 随所に岡山の文化を取り入れ 2012/10/18 日立製作所は18日、岡山県内に「岡山第3センタ」を開設し、11月1日からサービスを開始すると発表した。
記事 データセンター・ホスティングサービス 米グーグル、データセンター内部を公開 ストリートビューで仮想訪問も 米グーグル、データセンター内部を公開 ストリートビューで仮想訪問も 2012/10/18 米グーグルは17日、同社の運営するデータセンターの外観や内部サーバルームなどについて、多数の写真や動画を一般向けに公開した。ストリートビューを使った「仮想訪問」も体験できる。2008年から少人数の社員で効率的なデータセンター運営が行えるよう取り組んできた成果という。
記事 データセンター・ホスティングサービス IDCフロンティア、国内初のCloudStack採用プライベートクラウド開始 IDCフロンティア、国内初のCloudStack採用プライベートクラウド開始 2012/10/16 IDCフロンティアは16日、クラウド基盤ソフトウェアにCloudStackを国内で初めて採用し、リソース専有型で提供する月額課金形態のクラウドサービス「IDCフロンティア プライベートクラウドサービス(以下、IDCFプライベートクラウド)」を10月16日より提供すると発表した。
記事 クラウド 重要性を増すキーワード、クラウドの「マルチテナンシー」 重要性を増すキーワード、クラウドの「マルチテナンシー」 2012/10/16 クラウドを低価格で提供するためには、1つのサーバにいかに多くの顧客を詰め込めるかという「密度」が重要になります。密度が高ければ高いほど安い単価で顧客にサービスを提供できるからです。
記事 IT戦略・IT投資・DX iPadはノートPCより軽くなっただけ?ユーザー企業がITによる売上増を真剣議論 iPadはノートPCより軽くなっただけ?ユーザー企業がITによる売上増を真剣議論 2012/10/09 ITは、企業の売上の増大という経営課題の解決に役立っているのか。そんな根本的な疑問をITを使いこなす側(ユーザー企業)の担当者が議論する「ユーザーが考える『IT』を使いこなすための会議」が開催された。本会議では、「(ITベンダーへの)期待が大きすぎるのかもしれないが、落胆するケースが多い」「iPadを導入したはいいがノートPCよりも軽くなった程度で、それ以上の活用はできていない」「経営層がわかる言葉で説明する必要がある。提案をはねられるのは、専門用語が並んでいるから」「情報システム部は金食い虫である」など、厳しい意見も数多く見られた。ユーザー企業が、ビジネスに貢献できるITのための議論から得た知見とは何だったのか?当日の様子をレポートする。
記事 データセンター・ホスティングサービス 最新鋭のファシリティーを駆使したデータセンターにみる「現場力」という選び方 最新鋭のファシリティーを駆使したデータセンターにみる「現場力」という選び方 2012/10/05 キヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)が、グループ初の自社所有データセンター「西東京データセンター」を10月17日よりオープンする。秋葉俊幸センター長が「最新鋭のファシリティーを備えた」と自負するように、ここまでやるのかと思わせるレベルのデータセンターに仕上がっている。一方で、多くの一般企業にとっては最新のデータセンターを利用しなければならないシーンは限られているかもしれない。しかし、クラウドの進展、BCP機運の高まりなど、ビジネス環境の変化に対して、データセンターを立地以外で選択できる“目利き力”を養うことは求められているはずだ。その視点で現地を訪れたので紹介したい。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング ウイングアークとテラデータ、ビッグデータで協業 大規模BI用アダプター開発 ウイングアークとテラデータ、ビッグデータで協業 大規模BI用アダプター開発 2012/10/04 1stホールディングスグループのウイングアークと日本テラデータは4日、大規模BIシステム領域での協業を開始すると発表した。協業の第一弾として、ウイングアークの情報活用ダッシュボードの新バージョンと日本テラデータのデータウェアハウスを連携させる専用アダプター「MotionBoard Adapter for Teradata Database(仮称)」の開発を行う。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「9割の企業がWindows 8の全面配備を回避」米ガートナーのリサーチ部門最高責任者 「9割の企業がWindows 8の全面配備を回避」米ガートナーのリサーチ部門最高責任者 2012/10/04 ガートナーは3日、IT業界の潮流と最新トレンド、さらに2013年の「戦略的テクノロジ・トレンドのトップ10」を発表した。来日した米ガートナー リサーチ部門最高責任者のピーター・ソンダーガード氏は、9割の企業がWindows 8の全面配備を回避するとの見通しを示すとともに、2017年までには企業のマーケティング機能がIT部門よりも大きなIT予算を持つとの展望を示した。
記事 データセンター・ホスティングサービス 国内データセンターアウトソーシング市場、前年比約10%増 震災とiDC新設が後押し 国内データセンターアウトソーシング市場、前年比約10%増 震災とiDC新設が後押し 2012/10/02 2012年の国内データセンターアウトソーシング市場は、前年比9.9%増の1兆1,298億円となる見込みであることがわかった。2011年~2016年に年平均成長率7.6%と、順調に成長すると予測されるという。
記事 データ戦略 先進的なビッグデータ活用事例とソリューションが揃い踏み!~「NEC秋葉原ビッグデータ講座」が開催 先進的なビッグデータ活用事例とソリューションが揃い踏み!~「NEC秋葉原ビッグデータ講座」が開催 2012/10/01 ビッグデータのビジネスへの活用が注目されている。バズワード的に登場したビッグデータも最近では具体的な事例が数多く現れ、一般的な企業もビッグデータ活用への取り組みに強い関心を抱いているようだ。とはいえ「情報の宝の山」もいえるビッグデータの活用に対し、どのようにインフラを構築すべきか、まだよくわからないユーザーも多い。そのような中で、NECは先進的なビッグデータ・ソリューションを提供しており、ビッグデータのビジネスへの活用を積極的に推進している。ここでは、先ごろ秋葉原UDXビルにて開催された「NEC秋葉原ビッグデータ講座」の概要についてレポートする。主催はNEC、協賛はEMC。
記事 クラウド 中堅・中小企業にクラウドは不要?本質を見抜き、活用するための3つの施策 中堅・中小企業にクラウドは不要?本質を見抜き、活用するための3つの施策 2012/09/27 真新しいITソリューションが登場した時、まず大きな期待と注目を集め、その後にその反動としてある程度の幻滅期が訪れる。しかし、そうした中でも導入実績は積み重なり、さほど声高に叫ばれなくなったころにようやく定着してくる。おそらく「クラウド」についても、この流れに沿った進化を遂げていくと予想されるが、中堅・中小企業におけるクラウド活用はちょうど幻滅期に入っていると思われる。だが、そうした時にこそ、クラウドの「何が問題なのか?」「今後はどう取り組んでいけば良いのか?」を整理し、今後に備えておくことが大切だ。
記事 データ戦略 オージス総研とシグマクシス、ビッグデータによるプラットフォーム事業支援サービス オージス総研とシグマクシス、ビッグデータによるプラットフォーム事業支援サービス 2012/09/25 オージス総研とシグマクシスは25日、ビッグデータを活用したプラットフォーム事業の立ち上げ支援サービスを開始したと発表した。両社の各種フレームワークの提供やビジネス適合性の分析、ビッグデータの収集、分析システムの構築まで幅広く支援する。
記事 見える化・意思決定 日本オラクル、H2Oや大阪ガスなどユーザー企業17社と西日本でコミュニティー発足 日本オラクル、H2Oや大阪ガスなどユーザー企業17社と西日本でコミュニティー発足 2012/09/25 日本オラクルは25日、旭食品、エイチ・ツー・オー リテイリング、大阪ガスなど、オラクル製品のユーザー企業17社とともに西日本地域におけるユーザーコミュニティーが発足したと発表した。
記事 クラウド BYOL?SaaS?クラウド時代にソフトウェアはどう提供されるべきか BYOL?SaaS?クラウド時代にソフトウェアはどう提供されるべきか 2012/09/24 クラウドを活用したソフトウェアの提供方法としては、サービスとして提供するSaaS(Software as a Service)がよく知られています。しかしクラウドにおいても、従来のパッケージソフトウェアビジネスと同様に顧客がソフトウェアのライセンスを購入し、それをそのままクラウド上にインストールして利用する形態が、BYOL(Bring Your Own License、自分のライセンスをクラウドに持ち込む)と呼ばれて利用されています。クラウド時代のソフトウェアベンダーにとって、SaaSやBYOLといったソフトウェアの提供形態がどのような意味を持っており、それぞれをどう展望しているのでしょうか?
記事 クラウド クラウドサービスの利用実態調査:利用者数は748万人、もっとも利用されているのはウイルス駆除サービス クラウドサービスの利用実態調査:利用者数は748万人、もっとも利用されているのはウイルス駆除サービス 2012/09/21 電通総研の調査によれば、クラウドサービス利用者数は748万人、現在の市場規模は1,122億円となった。もっとも利用されているのは、ウイルス駆除サービスで、利用額は240.0億円だった。