記事 リーダーシップ 森信三『修身教授録』が第1回ビジネス書大賞に 世田谷ビジネス塾が発表 森信三『修身教授録』が第1回ビジネス書大賞に 世田谷ビジネス塾が発表 2015/04/03 世田谷ビジネス塾は3月28日、「第1回世田谷ビジネス塾ビジネス書大賞」を発表した。大賞に、森信三『修身教授録』(致知出版社)。特別賞に、松下幸之助『道を開く』(PHP研究所)。
記事 BPO・シェアードサービス 新規事業でもオフショア開発は使えるか? セカイラボ 代表取締役 大熊 一慶氏に聞く 新規事業でもオフショア開発は使えるか? セカイラボ 代表取締役 大熊 一慶氏に聞く 2015/04/03 新規サービスのアイディアはあるのに「社内外にエンジニアがいない」あるいは「予算が足りない」という理由で新規事業開発を断念してしまった。そんな経験はないだろうか。「セカイラボ」は、IT人材が不足する企業と、優秀で単価の安い世界各地のエンジニアチームをマッチングさせ、オフショア開発を進めていくためのプラットフォームだ。だが、本当にオフショア開発で新規サービスを実現できるのか。セカイラボ 代表取締役COO 大熊 一慶氏にインタビューを実施し、セカイラボ誕生の経緯からオフショアで新規サービス開発を成功させるためのポイントについて話を聞いた。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 出張で予約できるホテルがない!?出張コストを削減しながら従業員満足度を上げるには 出張で予約できるホテルがない!?出張コストを削減しながら従業員満足度を上げるには 2015/04/02 グローバル化や景気回復に伴って、日本企業の海外/国内出張が増加している。ある調査によれば、2013年の時点で国内企業の74%は今後、出張が増えると回答。2014年も61%は出張が増えるとしている。また、訪日外国人の増加に伴って、思うように宿泊施設が確保できず、大切なビジネスキーパーソンの「来日おもてなし」も十分に行えないといった影響も出始めた。従業員の安全確保やカラ出張の問題などもメディアを賑わせており、いま企業の出張にまつわる業務を効率化する「BTM(ビジネス・トラベル・マネジメント)」という考え方に注目が集まっている。
記事 人材管理・育成・HRM 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(後編) 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(後編) 2015/03/26 モデレータとしてパネリストから発言を引き出してきた経験を基に、SEや営業がお客様の要望をうまくヒアリングできる技術が身につくような講座の内容を紹介しています。前編では、単純な質問を避けるために、文脈の共有や対話的な雰囲気作りのためのテクニックなどを紹介しました。
記事 人材管理・育成・HRM 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(前編) 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(前編) 2015/03/25 数カ月前のことですが、次のような依頼をいただいたことがありました。「新野さんのモデレータとしてパネリストから発言を引き出す能力を生かして、SEや営業がお客様の要望をうまくヒアリングできる技術が身につくような講座をお願いできないだろうか」と。SEの仕事としてお客様の要望を聞き出す、いわゆる要求開発の重要さが増してきている一方で、SEやエンジニアの研修は技術中心でヒアリングを上達させるようなものはなく、なんとかそういった研修ができそうな人を探しているとのことでした。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 経費精算システム市場、2013年度は66.7%増と急拡大 コンカーが市場を牽引 経費精算システム市場、2013年度は66.7%増と急拡大 コンカーが市場を牽引 2015/03/18 国内経費精算市場の2013年度の売上金額は22億円、前年度比66.7%増と急速な伸びとなった。調査を行ったITRによれば、2014年度も同36.6%増と引き続き高い伸びで推移するという。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「多様な働き方」~デジタル化された職場では「聞く」という行為が難しくなる傾向に 「多様な働き方」~デジタル化された職場では「聞く」という行為が難しくなる傾向に 2015/03/17 アクセンチュアが実施した最新の調査「#ListenLearnLead(聞き、学び、リードする)」によると、グローバルで活躍するビジネスパーソンの多くは「自分自身をよい聞き手である」(96%)と認識する一方で、「マルチタスクで仕事を行っている」(98%)ことがわかった。女性を含む多様な人材が活躍する組織においては、様々な個人の意見、異なる価値観を「聞く力」を持ち、受け入れていくことが欠かせないが、回答者の3分の2以上は、「デジタル化された現在の職場では人の話を聞くことが非常に難しくなっている」(64%)と考えていることも明らかになった。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 150件以上のプロジェクトに携わったエキスパートが語るOffice 365導入のポイント 150件以上のプロジェクトに携わったエキスパートが語るOffice 365導入のポイント 2015/03/12 ワークスタイル変革に挑んだものの、失敗する企業が少なくない。その典型的な失敗例の一つが、せっかく導入した仕組みが使われないというケースだ。なぜこうした事態に陥るのか。その原因の一端は、ワークスタイル変革プロジェクトが、業務システムの導入と大きく異なる点にあるようだ。3年間で150件ものワークスタイル変革に携わってきたエキスパートが、ワークスタイル変革プロジェクトで陥りやすい落とし穴と、成功に導く秘訣を解説する。
記事 人材管理・育成・HRM LIXIL CIO小和瀬浩之氏インタビュー:400名の情報システム部員に求める「プロ化宣言」 LIXIL CIO小和瀬浩之氏インタビュー:400名の情報システム部員に求める「プロ化宣言」 2015/03/12 前編では、住宅設備機器メーカー最大手のLIXIL(リクシル)のCIOとして、グローバルで基幹系システムを刷新する「L-Oneプロジェクト」を推進する小和瀬 浩之氏に、同プロジェクトの狙いやグローバル競争を勝ち抜くIT戦略について聞いた。後編では、同プロジェクトの詳細として、SAPのほか、Windchill、ARIBA、Concur、FlexNetといったパッケージ製品導入の狙いや現状、現場との対話の方法、そして情報システム部門自身の改革や教育への考え方について、話をしてもらった。
記事 リーダーシップ “愛”のある事業継承が企業に発展をもたらす:人を動かす極意 “愛”のある事業継承が企業に発展をもたらす:人を動かす極意 2015/03/12 経営権を巡り父親である勝久会長と長女の久美子社長が対立している大塚家具のお家騒動。創業者の勝久会長は部門長や店長を巻き込み、社長退任署名運動を行う一方、久美子社長は「社員を巻き込んでしまったことに対し申し訳なく思っている」とコメント。両者一歩も譲らず、株主総会に向けて委任状の争奪戦となっている。早期解決が望まれるところだが、泥沼の様相を呈していることから、長引くことも予想される。さて、どうすれば解決の道筋が見えるのか。そのヒントとなる「むかし話」を紐解いてみたい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 クラウドワークス吉田浩一郎社長に聞く2030年、求められるのは未来をデザインできる人 クラウドワークス吉田浩一郎社長に聞く2030年、求められるのは未来をデザインできる人 2015/03/03 個人事業主や子育て中の女性など幅広い個人に収入を得る機会を提供し、仕事を依頼する企業側にも優秀な個人のスキルを最適なコストと時間で活用できるというメリットをもたらしてくれる「クラウドソーシング」。クラウドソーシングを利用することで、今後我々は、時間や場所の制約にとらわれない新しい働き方を実現することが可能になる。それでは未来、たとえば2030年の日本の働き方は、どのように変化しているのだろうか。日本最大級のクラウドソーシングサービスプロバイダであるクラウドワークスの代表取締役社長兼CEO 吉田浩一郎氏に話を聞いた。
記事 リーダーシップ 日本マイクロソフト、新社長に平野 拓也氏が就任 樋口 泰行氏は会長に 日本マイクロソフト、新社長に平野 拓也氏が就任 樋口 泰行氏は会長に 2015/03/02 日本マイクロソフトは3月2日、2015年7月1日付で平野 拓也氏が代表執行役 社長に就任する人事を発表した。現在社長をつとめる樋口 泰行氏は代表執行役 会長につく。
記事 リーダーシップ 未来を創るリーダー:米GE イメルト氏に見るこれからのリーダーの条件 未来を創るリーダー:米GE イメルト氏に見るこれからのリーダーの条件 2015/03/02 「未来を創るリーダー」に求められる近年の重要な要素の一つが、「Sustainability & Ethics」である。この視点を持ち、行動力を発揮することがこれからのリーダーとしての前提になる。これを現在最も体現していると言われているのが、米GEの会長兼CEO、イメルト氏だ。本連載では、イメルト氏のこれまでの取り組みについて12の視点で分析しながら「未来を創るリーダー」に求められるものを明らかにしていく。第4回目(最終回)は最新のGEのAnnual Reportから見られるGEの新しい取り組みから、13の資質の残りの「善いものは良いと見定められる」、「社会という視点を持ち判断をする」、「変化する社会・経済環境に対してコンプライドの姿勢をとる」、「強い信念を持つ」、「曖昧さを許容する」、「ピンチをチャンスに切り替える」という視点を取り上げる。
記事 リーダーシップ 元・松井秀喜選手番記者が分析する~リーダーに不可欠な5つの資質と5つの能力 元・松井秀喜選手番記者が分析する~リーダーに不可欠な5つの資質と5つの能力 2015/02/27 働いていると、やがて発揮することを求められるのがリーダーシップだ。しかし、具体的にどう実践していいかわからないという人も多いのではないだろうか。そうした中、リーダーシップの本質を3つの図式で解説しようという新しい取り組みが現れた。東京・サンケイ新聞社で「○△□(まる・さんかく・しかく)理論による 瞬速!リーダーシップ能力分析講座」が開催。この理論の考案者である元・産経新聞社夕刊フジ報道部記者(経済担当) 産経労働組合副執行委員長 久保木善浩氏が講演した。
記事 人材管理・育成・HRM ソフトバンクの現役プレゼン担当者が明かす、プレゼンの極意 ソフトバンクの現役プレゼン担当者が明かす、プレゼンの極意 2015/02/26 ソフトバンクは、現役の社員自身が講師を務めるという、一風変わったグループ向け研修プログラム「ソフトバンクユニバーシティ認定講師(ICI※)制度」を導入している。その中で今回は、同社の決算発表やイベントにおけるプレゼンテーション(以下、プレゼン)の資料作りを担当し、プレゼンのスキルアップ講座で講師を務めるソフトバンク 社長室 石黒 真氏に、プレゼン能力向上の意義や上達のポイントなどをうかがった。 ※ Internally Certified Instructor
記事 ワークスタイル・在宅勤務 地方で働いて感じたデザイナーに求められる役割 「地域特有」を活かしてデザインする 地方で働いて感じたデザイナーに求められる役割 「地域特有」を活かしてデザインする 2015/02/26 東京や福岡でグラフィックデザイナーとして活躍した後、夫が農業生活をするため共に種子島へ移住した小野寺 いずみ氏。デザインの「需要」も「概念」も都会とはまったく異なる離島で、どのように仕事をし、地域の人やものなどと関わっていったのか。そして日々の生活や仕事環境はどのようなものなのか。地方に移住してからのワークスタイルの変化や、地方でデザイナーとして働くことの意義について小野寺氏に話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM モノづくりになぜ人間関係が必要なのか?トヨタがタテヨコナナメの人間関係を築く理由 モノづくりになぜ人間関係が必要なのか?トヨタがタテヨコナナメの人間関係を築く理由 2015/02/25 モノづくりというと大切なのは機械設備やつくり方であり、そこに人間関係が関わる余地は少ないように誤解している人がいる。たしかに機械設備を入れ、人を雇い、材料を用意すればモノはできるが、「より良いモノ」をつくるためにはそこで働く人たちが心を合わせて、知恵を出し、協力することも大切になる。だからこそトヨタ式はより良い人間関係づくりにさまざまな工夫をこらしている。その1つが、「タテヨコナナメの人間関係」を築くために設けられた数多くのコミュニケーション組織だ。
記事 人材管理・育成・HRM スティーブ・ジョブズとナポレオン トップダウンのカリスマの共通点と違い(後編) スティーブ・ジョブズとナポレオン トップダウンのカリスマの共通点と違い(後編) 2015/02/17 アップル・コンピューター創業者スティーブ・ジョブズ氏とフランス皇帝ナポレオン・ボナパルト。両者はともに、トップダウンの組織を率いたリーダーであるが、その生涯を終えるまで輝きを放ち続けたジョブズ氏と悲しき最期を迎えたナポレオンには、共通する点とそうでない点がある。近代戦争における名将達の戦いで下されたさまざまな決断とその結果が記された名著「名将たちの決断」を紐解き、「カリスマ起業家の晩年における身の処し方」について考えてみたい。
記事 BPO・シェアードサービス パソナ、ネットレックスと業務提携 総務関連のBPOを強化 パソナ、ネットレックスと業務提携 総務関連のBPOを強化 2015/02/16 パソナは16日、IT機器や設備などオフィス資産の有効活用を支援するネットレックスとの業務提携を発表。パソナが提供する総務関連業務のアウトソーシングサービスのメニューに、企業の固定資産に関わる業務の効率化を支援する「固定資産物品管理サポートサービス」を加えて、本日より提供開始する。
記事 リーダーシップ かつての右腕が語る孫 正義氏の戦略 アリババがeBayを退るために授けた助言とは かつての右腕が語る孫 正義氏の戦略 アリババがeBayを退るために授けた助言とは 2015/02/16 前編に続き、元ソフトバンク社長室長の三木 雄信氏に話を伺った。今回は、同氏が孫 正義社長から学んだ教えを中心に探っていく。ソフトバンクが常に勝ち続けられる「勝利の方程式」とは何か? どのようにリーダーシップを発揮して、企業経営を成功に導けばよいのだろうか? 孫社長の右腕として活躍した人物から、示唆に富んだ非常に参考になる話が飛び出した。
記事 人材管理・育成・HRM スティーブ・ジョブズとナポレオン トップダウンのカリスマの共通点と違い(前編) スティーブ・ジョブズとナポレオン トップダウンのカリスマの共通点と違い(前編) 2015/02/13 自らが興した帝国に拒絶され、追い出され、それでもなお期待を集めてカムバックする。このエピソードに対して、現代であれば誰もが思いつくビジネス界の偉人は、アップルコンピュータの創業者、スティーブ・ジョブズ氏だ。同氏は見事に会社を立て直したわけだが、その昔、ジョブズ氏と極めて似た人生を歩んだフランス皇帝、ナポレオン・ボナパルトは、戦いに敗れてとうとう失脚した。トップダウンの組織を率いた2人のカリスマには深い共通点があるが、その違いを生んだのは、一体どのような要因なのだろうか。
記事 リーダーシップ 川口盛之助氏インタビュー 「世界人口が100億人になったら日本化せざるをえない」 川口盛之助氏インタビュー 「世界人口が100億人になったら日本化せざるをえない」 2015/02/10 さまざまな社会課題を抱える日本。日本の未来はどうなるのか?前編では、日経BP未来研究所アドバイザーの川口盛之助氏に2030年までのメガトレンドを聞いた。社会科学の分野では人の働き方が変化し、自然科学の分野ではバイオと脳が注目分野だという。後編では、日本のものづくりがどうなっていくのか?また、世界の中で日本はどのように戦っていくべきかについて話を聞いた。
記事 リーダーシップ 孫 正義氏の右腕だった元社長室長が明かす、当時の本音と貴重な学びとは 孫 正義氏の右腕だった元社長室長が明かす、当時の本音と貴重な学びとは 2015/02/10 元ソフトバンク社長室長の三木 雄信氏は、孫社長に関する数多くの著作を発表している。社長室長時代には、社員の調整役として八面六臂に活躍し、「孫社長に一番多く反論して、一番多く怒鳴られた」という人物でもある。孫社長の右腕として「社長の分身」とまで言われた三木氏は、「普通の人生ならば3回ぐらい費やさなければ学べないような貴重な経験を積んだ」と回想する。同氏が当時受けた学びとは何か? 常に行動を供にしてきた側近ならではといえる本音の話を訊いた。
記事 人材管理・育成・HRM 将棋のプロ棋士がダジャレで人気に?豊川孝弘七段に学ぶ、差別化による「生き残り力」 将棋のプロ棋士がダジャレで人気に?豊川孝弘七段に学ぶ、差別化による「生き残り力」 2015/02/09 いま起きている将棋の静かなブームは何によって支えられているのか。将棋を詳しく知らなくとも誰もが知っているプロ棋士 羽生 善治名人(王位・王座・棋聖)の圧倒的な強さ、いやそれだけではない。対局の解説中に言い放つダジャレで人気が急上昇中のプロ棋士 豊川 孝弘七段をはじめとした、プロ棋士のキャラクターそのものが果たす役割が大きい。「将棋の強さ」だけでなく「棋士の個性」が様々な切り口で注目をされている状況から学べるのは、全ての人にとって必要な「生き残り力」という貴重な教訓だ。
記事 リーダーシップ おとぎ話が生み出す“宝の山”を探せ:人を動かす極意 おとぎ話が生み出す“宝の山”を探せ:人を動かす極意 2015/02/05 立春の風物詩と言えば何といっても節分の豆まきだろう。 豆まきの風習は邪気を追い払う為に、執り行われている行事で宇多天皇(西暦887-897)の時代の故事伝説が始まりと言われる。 伝記では鞍馬山(京都)から来た鬼に都を荒されたことに苦慮したことから、これを祈祷で封じ、三石三升の炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、災厄を逃れたとされている。 つまり豆を使うようになったのは、鬼の目に投げつけて「魔目(まめ)」、そして鬼を滅する「魔滅」となる語呂合わせ。これ以降、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うイベントが始まったとされる。 実はこの豆は“桃”だったという説もある。
記事 リーダーシップ おとぎ話のヒーローが地方経済を救う:人を動かす極意 おとぎ話のヒーローが地方経済を救う:人を動かす極意 2015/01/30 記録的な大雪に見舞われた新年。各地で死傷者や建物被害に加え、交通機関や物流の乱れで都市機能が麻痺する状況に。特に地方の山間地域では住民が孤立するなど、被害は深刻だ。地方都市と大都市圏の格差は物流だけではない。経済をはじめ、医療サービスや教育、人口の減少など問題は多岐に渡る。特に人口の流出は深刻で、有識者らでつくる民間研究機関「日本創成会議」の試算では、2040年までに全国の計896自治体で、2012年に子どもを産んだ女性の9割以上を占める20~39歳の女性が半減すると発表。その中には東北の県庁所在地も含まれ、このままでいけば地方の人口減少が止まらず行政機能の維持が困難になるという、衝撃的な報告となっている。人口減少は地方都市だけの問題ではなく、結果として農林水産業の衰退をもたらし、自給率の低下をはじめとした日本全体の食糧問題にもつながる。では、このまま手をこまねいているだけで良いのだろうか。この人口減少に歯止めをかけるヒントは、ある雪深い地方で語り継がれているおとぎ話の中にある。
記事 人材管理・育成・HRM ベンチャー起業家はNo.1になるために「ONE PIECE的ムード」を作る(後編) ベンチャー起業家はNo.1になるために「ONE PIECE的ムード」を作る(後編) 2015/01/29 ONE PIECEという漫画は、成功するために唯一にして最大に大切なものは「意思」である、という価値観に貫かれている。しかし、現実社会において「ONE PIECE的ムード」だけでNo.1になる企業は存在しない。マイクロソフトやアップルといったNo.1を勝ち取ってきた企業のように、ビル・ゲイツ氏やスティーブ・ジョブズ氏といった偉人が必要なのだ。今回は、量子力学や相対性理論、進化論など、物理学や生物学の分野で起こったパラダイムシフトを受けて生まれた名著「歴史とは何か」から、偉人の条件を紐解いてみたい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ガリガリ君の赤城乳業に学ぶ強い現場づくり、ワークスタイル基盤構築の秘訣とは ガリガリ君の赤城乳業に学ぶ強い現場づくり、ワークスタイル基盤構築の秘訣とは 2015/01/23 スマートフォンやタブレットの普及もあって、場所や時間にとらわれない機動性の高いワークスタイルを取り入れて、業務を劇的に改善しようとする企業が増えている。「今更聞けないモビリティコミュニケーションデザインとは?」セミナーの基調講演では、早稲田大学ビジネススクールの教授で、ローランド・ベルガー日本法人の会長を務める遠藤功氏が登壇し、ガリガリ君で有名な「強小カンパニー」の赤城乳業の強さの秘密を解き明かすとともに、こうした強い組織をつくるためにICTをどう活用すべきかについて語った。
記事 BPO・シェアードサービス ベトナム・バングラデシュ・ミャンマーのオフショア開発比較:委託先は印・中国からシフトへ ベトナム・バングラデシュ・ミャンマーのオフショア開発比較:委託先は印・中国からシフトへ 2015/01/20 日本における開発リソース不足を解消するにあたって、海外におけるIT人材の活用は今後必要不可欠になる。そうしたなか2014年12月、日本におけるオフショア開発先の受け皿になるべく、ベトナム、バングラデシュ、ミャンマーのオフショア開発会社3社の業務提携が発表された。同発表会に登壇したエボラブル アジア 吉村 英毅氏、BJIT 佐藤 一雅氏、サイバーミッションズ 有馬 治彦氏は、各国の経済状況や国民性、IT人材への育成について言及するとともに、オフショア開発、BPOの状況を紹介した。