記事 ERP・基幹システム ERPパッケージ市場規模は前年比6.2%増の1,080億円、今後はクラウド化が進展 ERPパッケージ市場規模は前年比6.2%増の1,080億円、今後はクラウド化が進展 2015/07/09 2014年のERPパッケージライセンス市場規模は、1,080億6,000万円(エンドユーザー渡し価格ベース)、前年比6.2%増となった。ここ数年、堅調な成長を維持していたが、伸び率は2012年の2桁増から減少傾向となった。矢野経済研究所が発表した。
記事 ERP・基幹システム NTT都市開発、「SAP Business Suite powered by SAP HANA」を全社導入 NTT都市開発、「SAP Business Suite powered by SAP HANA」を全社導入 2015/06/23 SAPジャパンは23日、NTT都市開発の社内経営情報システム基盤に「SAP Business Suite powered by SAP HANA」が導入されることを発表した。
記事 ERP・基幹システム 大和ハウス 加藤恭滋 執行役員インタビュー:フルクラウド化の軌跡 ポイントはSLA契約 大和ハウス 加藤恭滋 執行役員インタビュー:フルクラウド化の軌跡 ポイントはSLA契約 2015/06/18 6期連続で連結純利益を更新したハウスメーカー大手の大和ハウスグループ。消費増税による反動減が懸念されたが、逆境を跳ね返し、2014年度は第4次中期経営計画を1年前倒しで達成した。その事業領域は戸建住宅のみならず、賃貸住宅、マンション、商業施設、事業施設などのほか、ロボットや農業分野にまで多岐にわたっている。こうした広範な事業をITでどう支えているのか、また情報システム部門に求められている役割とは、どのようなものなのか。大和ハウス工業の執行役員で、情報システム部長をつとめる加藤恭滋氏に、同社のフルクラウド化への取り組みや競争優位につながるIT活用について聞いた。
記事 ERP・基幹システム 旭硝子 神庭基氏インタビュー:面白くなってきた「ストーリーとしてのアジャイル開発」 旭硝子 神庭基氏インタビュー:面白くなってきた「ストーリーとしてのアジャイル開発」 2015/06/10 2015年2月に新たな経営方針「AGC plus」を策定し、すべてのステークホルダーに“プラス”の価値を提供することを掲げた旭硝子(以下AGC)。同社のIT部門である情報システムセンターでは、守りを固めるITから「攻めのIT」へシフトすることでAGC plusを支え、全社利益に貢献することを使命としている。その具体的な施策の1つが、基幹系システムの基盤としてのクラウド採用だ。この取り組みの背景にあった「技術ロードマップ」やCIOに求められるリーダーシップなどについて、引き続き、AGC グローバルITリーダー 情報システムセンター長の神庭基氏に話を聞いた。
記事 ERP・基幹システム 旭硝子 情報システムセンター長 神庭基 氏インタビュー:なぜSAPをAWS上で構築するのか 旭硝子 情報システムセンター長 神庭基 氏インタビュー:なぜSAPをAWS上で構築するのか 2015/06/04 世界の板ガラス市場でトップクラスのシェアを誇る旭硝子(以下、AGC)。2014年12月期の売上高は1兆3483億円、営業利益は621億円で、グループ全体の従業員数は約5万1100名を数える。同社は2015年2月、新たな経営方針「AGC plus」を策定し、すべてのステークホルダーに「プラス」の価値を提供すると謳う。ここで掲げられた経営目標を達成するために同社のITが果たす役割とはどのようなものなのか。AGCのグローバルITリーダー 情報システムセンター長で、AGCグループ情報セキュリティ管理責任者もつとめる神庭基 氏に話を伺った。
記事 ERP・基幹システム ビーブレイクシステムズ、ERPパッケージ「MA-EYES」に新SFA機能を追加 ビーブレイクシステムズ、ERPパッケージ「MA-EYES」に新SFA機能を追加 2015/05/25 ビーブレイクシステムズは25日、ERPパッケージ「MA-EYES(エムエーアイズ)」において営業支援・顧客管理(SFA・CRM)に関する機能強化を行い、6月1日より販売すると発表した。
記事 ERP・基幹システム NTTデータ イントラマート、「intra-mart Accel Kaiden! マイナンバー」10月提供へ NTTデータ イントラマート、「intra-mart Accel Kaiden! マイナンバー」10月提供へ 2015/04/30 NTTデータ イントラマートは、社会保障・税に関わる番号制度(以下、マイナンバー制度)の運用開始に合わせ、「intra-mart Accel Kaiden! マイナンバー」を2015年10月に提供開始すると発表した。
記事 ERP・基幹システム マイナンバー対応調査、実施済みはたったの17% 多くの企業で間に合わない恐れ マイナンバー対応調査、実施済みはたったの17% 多くの企業で間に合わない恐れ 2015/04/27 マイナンバー制度への対応に向けた企業の取り組みが大幅に遅れているようだ。マイナンバー対応の「実施状況」について聞いた調査では、「実施している」が16.8%、「実施していないが、予定はある」が21.2%で、これらを合計した「実施・実施予定層」は38.0%にとどまった。多くの企業でマイナンバー対応作業が2015年末に完了しない恐れがあるほか、システム対応やそれに伴うセキュリティ対策についての理解も不十分な実態が明らかになった。
記事 ERP・基幹システム モスフードサービス、グループ全体のERPを刷新 IFRS対応で「海外事業展開を加速」 モスフードサービス、グループ全体のERPを刷新 IFRS対応で「海外事業展開を加速」 2015/04/24 ハンバーガー大手、モスバーガーなどを手がけるモスフードサービスとそのグループ会社は、共通会計システムを刷新し、2014年11月に本番稼働した。
記事 ERP・基幹システム 新生銀行グループ7社、財務会計・管理会計プラットフォームを刷新 新生銀行グループ7社、財務会計・管理会計プラットフォームを刷新 2015/04/14 新生銀行グループ7社は、財務会計・管理会計プラットフォームを刷新した。オラクルのERP製品「Oracle E-Business Suite」を活用し、さくら情報システムが構築した。
記事 ERP・基幹システム オンワード樫山、SAP on AWSで基幹システムをクラウド上に刷新 SAPで世界最高性能も オンワード樫山、SAP on AWSで基幹システムをクラウド上に刷新 SAPで世界最高性能も 2015/03/31 オンワード樫山は、同社の基幹システムをSAP on Amazon Web Services(AWS)で全面的に再設計、再構築した。2015年3月1日から稼働を開始した。野村総合研究所(NRI)が手がけた。
記事 ERP・基幹システム ERP/業務ソフトウェア導入実態~自社開発からパッケージへ、SaaS利用はCRM・SFAが先行 ERP/業務ソフトウェア導入実態~自社開発からパッケージへ、SaaS利用はCRM・SFAが先行 2015/03/20 矢野経済研究所では、ERPや業務ソフトウェアにおける自社開発システムとSaaSの利用意向について、国内の民間企業等に対して法人アンケート調査を実施した。
記事 ERP・基幹システム 数年で既存ERPは駆逐される――分散処理型クラウドERP「HUE」がもたらすユーザー体験 数年で既存ERPは駆逐される――分散処理型クラウドERP「HUE」がもたらすユーザー体験 2015/03/17 業務アプリケーションのレスポンスは遅くて当たり前という時代は過ぎ去った。大手国内企業を中心に1100社以上のERP導入実績をもつワークスアプリケーションズが発表したクラウドERP製品「HUE」は、従来のリレーショナルデータベース(RDB)から脱却して分散型処理システムを採用。アプリケーションのレスポンスを圧倒的に向上させたのだ。「『HUE』の登場によって、今後4、5年でRDBを採用したERPは徐々に駆逐されるだろう」と語るのは、ワークスアプリケーションズCEO 牧野 正幸氏だ。ユニークな人材投資戦略やグローバルでの市場拡大に取り組む同社が、ERP市場に「HUE」を投入したねらいとは何か。
記事 データベース 自動車情報誌「Goo」のプロト、基幹業務システム基盤刷新で「Oracle Exadata」導入 自動車情報誌「Goo」のプロト、基幹業務システム基盤刷新で「Oracle Exadata」導入 2015/03/11 日本オラクルとパナソニック インフォメーションシステムズは10日、プロトコーポレーション(以下、プロト)が、オラクルの高速データベース・マシン「Oracle Exadata Database Machine (以下Oracle Exadata)」を導入し、稼働開始したことを発表した。
記事 ERP・基幹システム LIXIL CIO小和瀬浩之氏インタビュー:予算規模300億の基幹系刷新プロジェクトの狙い LIXIL CIO小和瀬浩之氏インタビュー:予算規模300億の基幹系刷新プロジェクトの狙い 2015/03/06 トステムやINAXなどの5社が、2011年4月に統合して誕生した住宅設備機器メーカー最大手のLIXIL(リクシル)。サッシ、バスルーム、キッチンなどではシェア1位を誇り、国内ではダントツの存在感を示す。現在は住生活産業におけるグローバルリーダーを目指し、急ピッチでグローバル化を推進している。そうした中、2014年1月にCIO(最高情報責任者)に抜擢された小和瀬浩之 氏に課されたミッションが、グローバルな「One LIXIL」を実現するためのIT基盤の構築だ。予算規模300億円とも言われる「L-Oneプロジェクト」とはどのようなプロジェクトなのか?グローバル経営とITの関係、日本企業におけるIT部門の役割などについて聞いた。
記事 その他基幹系 中国カレーハウスCoCo壱番屋、全店舗に店舗・本部営業支援システム「TastyQube」導入 中国カレーハウスCoCo壱番屋、全店舗に店舗・本部営業支援システム「TastyQube」導入 2015/02/26 ハウス食品グループ本社が2004年より壱番屋との合弁によって、中国において展開するカレーレストラン「カレーハウスCoCo壱番屋」の全店舗において、クオリカの店舗・本部営業支援システム「TastyQube」を導入した。
記事 データベース NTTデータがPostgreSQLを極限まで使い切ったその先に見たものとは?(後編) NTTデータがPostgreSQLを極限まで使い切ったその先に見たものとは?(後編) 2015/02/24 PostgreSQLを大規模なミッションクリティカルなシステムの中で使うには、どのようなノウハウが求められるのか。オープンソースの利用に積極的なNTTデータがその事例を、1月26日に開催されたイベント「NTTデータオープンソースDAY 2015」で紹介しています。講演内容をダイジェストにしました。
記事 データベース NTTデータがPostgreSQLを極限まで使い切ったその先に見たものとは?(前編) NTTデータがPostgreSQLを極限まで使い切ったその先に見たものとは?(前編) 2015/02/23 現在のシステム構築では、オープンソースのソフトウェアを使うことは当たり前になってきています。PostgreSQLはそうした中で主にエンタープライズ向けのデータベースとして着実に事例を増やしてきています。その中で、PostgreSQLを大規模なミッションクリティカルなシステムの中で使うには、どのようなノウハウが求められるのか。オープンソースの利用に積極的なNTTデータがその事例を、1月26日に開催されたイベント「NTTデータオープンソースDAY 2015」のセッション「NTTデータとPostgreSQLが挑んだ総力戦。PostgreSQLを極限まで使い切ったその先に見たものとは?」で紹介しています。講演内容をダイジェストにしました。
記事 ERP・基幹システム SAPのR/3後継「S/4HANA」の気になるポイント HANA専用の影響は? 弱点のUIは? SAPのR/3後継「S/4HANA」の気になるポイント HANA専用の影響は? 弱点のUIは? 2015/02/13 欧SAPが同社の次期フラッグシップ製品となるERP「SAP Business Suite 4 SAP HANA」(SAP S/4HANA)を発表しました。ここではS/4HANAの発表で気になるいくつかのポイントに注目したいと思います。
記事 ERP・基幹システム SAPジャパン、SAP Business Suite 4 SAP HANA(SAP S/4 HANA)発表 23年ぶり大幅刷新 SAPジャパン、SAP Business Suite 4 SAP HANA(SAP S/4 HANA)発表 23年ぶり大幅刷新 2015/02/06 SAPジャパンは6日、次期ERP製品「SAP Business Suite 4 SAP HANA(SAP S/4HANA)」を発表した。SAP S/4HANAは、SAP HANA上で全面的に構築し、モバイルデバイス向けのユーザーインタフェース「SAP Fioriユーザーエクスペリエンス(UX)」を備えた。
記事 ERP・基幹システム ブラザー工業、SAP基幹システムをHP-UX、OracleからWindows SQL Serverへ移行 ブラザー工業、SAP基幹システムをHP-UX、OracleからWindows SQL Serverへ移行 2015/02/05 JSOLは5日、アビームシステムズと共同で、ブラザー工業の本社設置のSAP基幹システムを東京のデータセンターへ移設し、2014年11月24日より本番稼働を開始したことを発表した。
記事 データベース オールフラッシュ初投入、日本オラクルが「Oracle Exadata X5」を発表 オールフラッシュ初投入、日本オラクルが「Oracle Exadata X5」を発表 2015/01/29 日本オラクルは29日、第6世代のデータベース統合製品「Oracle Exadata Database Machine X5」を発表した。オールフラッシュストレージモデルを初めて提供し、1秒あたり最大263ギガバイトのデータスキャン帯域幅と、ランダム8Kデータで414万4000IOPSを実現したという。
記事 データベース 阪急交通社、大規模基幹データベースを7か月で更改 5000本のSQLを1.5か月で全量検証 阪急交通社、大規模基幹データベースを7か月で更改 5000本のSQLを1.5か月で全量検証 2015/01/06 阪急阪神HDの中核企業の1つで、旅行会社大手の阪急交通社は、同社の販売、仕入れ、顧客管理などの基幹業務を支える大規模データベースの更改を7カ月で完了した。
記事 ERP・基幹システム あきんどスシロー、経営管理システム刷新 分析データ入力3~5日を0.5日に あきんどスシロー、経営管理システム刷新 分析データ入力3~5日を0.5日に 2014/12/10 あきんどスシローは、オラクルの分析シミュレーション用多次元データベース「Oracle Essbase」により経営管理システムを刷新した。採用決定から1カ月の短期間で導入を完了し、分析データの入力作業を3~5営業日から0.5営業日に短縮したという。ブレインチャイルドがシステムの導入支援を担当した。
記事 ERP・基幹システム 公文教育研究会、世界規模で導入する次世代基幹システム「KiDS」を構築 公文教育研究会、世界規模で導入する次世代基幹システム「KiDS」を構築 2014/12/02 野村総合研究所(NRI)は2日、学習塾を展開する公文教育研究会(KUMON)が全世界共通で利用する次世代基幹システム「KiDS」の構築を支援し、北米・英国で運用が開始されたと発表した。
記事 ERP・基幹システム 三菱商事、新基幹システムMINTSを構築 SAP HANAやBOも採用 日本タタが手がける 三菱商事、新基幹システムMINTSを構築 SAP HANAやBOも採用 日本タタが手がける 2014/11/26 総合商社最大手の三菱商事は、連結経営を支える新基幹システム(MINTS:MC Integrated Information System)を構築した。複数のシステムから構成されるMINTSの全社規模の情報検索・分析を行う単体経営情報システム(MINTS-BI:Business Intelligence)には、SAPジャパンのSAP HANAとSAP BusinessObjects(BO)を採用。約2,000名のSAP HANAユーザー数となる情報分析システムを実現した。日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)が手がけた。
記事 ERP・基幹システム ワークスアプリケーションズ、分散処理採用のクラウド型次世代ERP「HUE」を発表 ワークスアプリケーションズ、分散処理採用のクラウド型次世代ERP「HUE」を発表 2014/10/07 ワークスアプリケーションズは7日、同日に開催された主催イベント「COMPANY Forum 2014」において、クラウドネイティブの次世代ERPシステム「HUE」を発表した。
記事 ERP・基幹システム ソニー銀行によるアマゾンAWSのセキュリティ評価の結果は?最終的に37%コスト削減も ソニー銀行によるアマゾンAWSのセキュリティ評価の結果は?最終的に37%コスト削減も 2014/10/03 個人向けインターネット専業銀行のソニー銀行。同行では2011年より、ITコストの削減、ビジネスの俊敏性向上を目的に、ハイブリッドクラウドによるシステム移行を検討していた。パブリッククラウドは、セキュリティの問題から躊躇する向きもあるが、同社ではセキュリティを徹底評価。最終的に「セキュリティ・内部統制の基準をクリアした信頼性の高いシステムを構築・運用できると判断した」(ソニー銀行 システム企画部 マネージャー 基盤統括担当 大久保光伸氏)という。本稿では、大久保氏がAWS Summit Tokyo 2014で語ったソニー銀行のAWS活用について、導入の背景と目的、活用範囲や設計方式、運用方法等を紹介する。
記事 インボイス・電子帳票 ウイングアーク1st、長期運用可能なPDF帳票保管ソリューション販売 ウイングアーク1st、長期運用可能なPDF帳票保管ソリューション販売 2014/09/30 ウイングアーク1stは、PDF帳票保管ソリューション「SVF PDF Loader Ver.9.2」を販売開始した。
記事 ERP・基幹システム 2014年会計管理システムの市場シェア、小規模では弥生会計、中堅では勘定奉行が優勢 2014年会計管理システムの市場シェア、小規模では弥生会計、中堅では勘定奉行が優勢 2014/09/29 2014年中堅・中小企業における「会計管理システム」の利用実態とユーザー評価調査によれば、小規模企業層では「弥生会計」、中小および中堅企業層では「勘定奉行」のシェアが優勢となった。また、クラウド会計サービスについては、従業員数が10人未満の小規模企業における「ASP/SaaS利用」の割合はまだ数パーセントに留まった。