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  • 2015/02/13

SAPのR/3後継「S/4HANA」の気になるポイント HANA専用の影響は? 弱点のUIは?

欧SAPが同社の次期フラッグシップ製品となるERP「SAP Business Suite 4 SAP HANA」(SAP S/4HANA)を発表しました。ここではS/4HANAの発表で気になるいくつかのポイントに注目したいと思います。

Publickey 新野淳一

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

S/4HANAの特長

 S/4HANAは、同社のフラッグシップである統合業務アプリケーションソフトであるR/3、現在のSAP ERPの後継となるソフトウェア。

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 S/4HANAの特長は以下の通り。

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 パブリッククラウド版の紹介ですが、スライド右の「Key Benefits」をざっくり訳すと、次のようになります。

・HANA上に構築
・Fiori(HTML5によるUI)であらゆるデバイスに対応
・ガイド付きコンフィグレーション
・サブスクリプション
・データ量は従来の10分の1
・スループットは従来の3~7倍
・データ分析速度は最大1800倍
・ERP、CRM、SRM、SCM、PLMなどが1つのシステムに
・並列処理でのロックは発生せず高スループット
・25%のアクチュアルデータと75%のヒストリカルデータに分離
・ワークロードの上限なし
・予測、レコメンド、シミュレーション機能
・HCP拡張
・HANAマルチテナンシー
・ソーシャル、テキスト、地理、グラフ情報など全て処理可能

 S/4HANAは、パブリッククラウド版、マネージドクラウド版、オンプレミス版の3つがあります。基本的な特長は同じで、マネージドクラウド版ではさらに「ECC6.0互換機能」すなわちR/3の互換機能があり、オンプレミス版ではそれらに加えて自由なカスタマイズが可能になります。

HANAデータベース専用となったS/4HANA

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