記事 ERP・基幹システム SAPジャパン、SAP Business Suite 4 SAP HANA(SAP S/4 HANA)発表 23年ぶり大幅刷新 SAPジャパン、SAP Business Suite 4 SAP HANA(SAP S/4 HANA)発表 23年ぶり大幅刷新 2015/02/06 SAPジャパンは6日、次期ERP製品「SAP Business Suite 4 SAP HANA(SAP S/4HANA)」を発表した。SAP S/4HANAは、SAP HANA上で全面的に構築し、モバイルデバイス向けのユーザーインタフェース「SAP Fioriユーザーエクスペリエンス(UX)」を備えた。
記事 ERP・基幹システム ブラザー工業、SAP基幹システムをHP-UX、OracleからWindows SQL Serverへ移行 ブラザー工業、SAP基幹システムをHP-UX、OracleからWindows SQL Serverへ移行 2015/02/05 JSOLは5日、アビームシステムズと共同で、ブラザー工業の本社設置のSAP基幹システムを東京のデータセンターへ移設し、2014年11月24日より本番稼働を開始したことを発表した。
記事 データベース オールフラッシュ初投入、日本オラクルが「Oracle Exadata X5」を発表 オールフラッシュ初投入、日本オラクルが「Oracle Exadata X5」を発表 2015/01/29 日本オラクルは29日、第6世代のデータベース統合製品「Oracle Exadata Database Machine X5」を発表した。オールフラッシュストレージモデルを初めて提供し、1秒あたり最大263ギガバイトのデータスキャン帯域幅と、ランダム8Kデータで414万4000IOPSを実現したという。
記事 データベース 阪急交通社、大規模基幹データベースを7か月で更改 5000本のSQLを1.5か月で全量検証 阪急交通社、大規模基幹データベースを7か月で更改 5000本のSQLを1.5か月で全量検証 2015/01/06 阪急阪神HDの中核企業の1つで、旅行会社大手の阪急交通社は、同社の販売、仕入れ、顧客管理などの基幹業務を支える大規模データベースの更改を7カ月で完了した。
記事 ERP・基幹システム あきんどスシロー、経営管理システム刷新 分析データ入力3~5日を0.5日に あきんどスシロー、経営管理システム刷新 分析データ入力3~5日を0.5日に 2014/12/10 あきんどスシローは、オラクルの分析シミュレーション用多次元データベース「Oracle Essbase」により経営管理システムを刷新した。採用決定から1カ月の短期間で導入を完了し、分析データの入力作業を3~5営業日から0.5営業日に短縮したという。ブレインチャイルドがシステムの導入支援を担当した。
記事 ERP・基幹システム 公文教育研究会、世界規模で導入する次世代基幹システム「KiDS」を構築 公文教育研究会、世界規模で導入する次世代基幹システム「KiDS」を構築 2014/12/02 野村総合研究所(NRI)は2日、学習塾を展開する公文教育研究会(KUMON)が全世界共通で利用する次世代基幹システム「KiDS」の構築を支援し、北米・英国で運用が開始されたと発表した。
記事 ERP・基幹システム 三菱商事、新基幹システムMINTSを構築 SAP HANAやBOも採用 日本タタが手がける 三菱商事、新基幹システムMINTSを構築 SAP HANAやBOも採用 日本タタが手がける 2014/11/26 総合商社最大手の三菱商事は、連結経営を支える新基幹システム(MINTS:MC Integrated Information System)を構築した。複数のシステムから構成されるMINTSの全社規模の情報検索・分析を行う単体経営情報システム(MINTS-BI:Business Intelligence)には、SAPジャパンのSAP HANAとSAP BusinessObjects(BO)を採用。約2,000名のSAP HANAユーザー数となる情報分析システムを実現した。日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)が手がけた。
記事 ERP・基幹システム ワークスアプリケーションズ、分散処理採用のクラウド型次世代ERP「HUE」を発表 ワークスアプリケーションズ、分散処理採用のクラウド型次世代ERP「HUE」を発表 2014/10/07 ワークスアプリケーションズは7日、同日に開催された主催イベント「COMPANY Forum 2014」において、クラウドネイティブの次世代ERPシステム「HUE」を発表した。
記事 ERP・基幹システム ソニー銀行によるアマゾンAWSのセキュリティ評価の結果は?最終的に37%コスト削減も ソニー銀行によるアマゾンAWSのセキュリティ評価の結果は?最終的に37%コスト削減も 2014/10/03 個人向けインターネット専業銀行のソニー銀行。同行では2011年より、ITコストの削減、ビジネスの俊敏性向上を目的に、ハイブリッドクラウドによるシステム移行を検討していた。パブリッククラウドは、セキュリティの問題から躊躇する向きもあるが、同社ではセキュリティを徹底評価。最終的に「セキュリティ・内部統制の基準をクリアした信頼性の高いシステムを構築・運用できると判断した」(ソニー銀行 システム企画部 マネージャー 基盤統括担当 大久保光伸氏)という。本稿では、大久保氏がAWS Summit Tokyo 2014で語ったソニー銀行のAWS活用について、導入の背景と目的、活用範囲や設計方式、運用方法等を紹介する。
記事 インボイス・電子帳票 ウイングアーク1st、長期運用可能なPDF帳票保管ソリューション販売 ウイングアーク1st、長期運用可能なPDF帳票保管ソリューション販売 2014/09/30 ウイングアーク1stは、PDF帳票保管ソリューション「SVF PDF Loader Ver.9.2」を販売開始した。
記事 ERP・基幹システム 2014年会計管理システムの市場シェア、小規模では弥生会計、中堅では勘定奉行が優勢 2014年会計管理システムの市場シェア、小規模では弥生会計、中堅では勘定奉行が優勢 2014/09/29 2014年中堅・中小企業における「会計管理システム」の利用実態とユーザー評価調査によれば、小規模企業層では「弥生会計」、中小および中堅企業層では「勘定奉行」のシェアが優勢となった。また、クラウド会計サービスについては、従業員数が10人未満の小規模企業における「ASP/SaaS利用」の割合はまだ数パーセントに留まった。
記事 データベース 基幹系や大規模DBでも活用されることが増えたSQL Serverの課題とは? 基幹系や大規模DBでも活用されることが増えたSQL Serverの課題とは? 2014/09/26 ビッグデータをビジネスに活用する動きが広がっている。非構造化データの活用にも注目が集まっているが、まずは社内にある構造化データ、すなわちリレーショナルデータベース(RDBMS)を有効活用したいという声は少なくない。一方で、データ量の増大に耐えられないシステムも増えてきた。この点は、基幹系や大規模環境でも活用されることが増えてきたマイクロソフトのデータベース製品SQL Serverも同様だろう。では、SQL Serverでもっと大量のデータを有効活用するにはどうすればよいのか、そのベストな選択肢とは何か。
記事 ERP・基幹システム 瀕死の老舗旅館 陣屋を継いだ宮﨑社長は、どのようにしてITで売上6割増を実現したのか 瀕死の老舗旅館 陣屋を継いだ宮﨑社長は、どのようにしてITで売上6割増を実現したのか 2014/09/22 新宿から小田急線で約1時間の距離にある鶴巻温泉。そこで旅館を営む大正7年(1918年)創業の「元湯 陣屋」はリーマンショック後、売上が低迷し、売上高2億9,000万円に対して借入金が10億円、利益もマイナス7,000万円という厳しい経営状況にあった。こうした中、2009年10月に家業を継いだ代表取締役社長の宮﨑富夫氏は、経営危機に陥った旅館を立て直すためにクラウドを活用。「ITを使うぐらいなら辞める」という従業員も出てくる背水の陣から4年、売上高60%増を達成するとともに、新規ビジネスの立ち上げにもつなげた。
記事 ERP・基幹システム ビーブレイクシステムズ、ERPパッケージ「MA-EYES」に人材派遣管理機能を追加 ビーブレイクシステムズ、ERPパッケージ「MA-EYES」に人材派遣管理機能を追加 2014/09/11 ビーブレイクシステムズは11日、統合型基幹業務パッケージ(ERP)「MA-EYES(エムエーアイズ) 」において「人材派遣管理」機能を追加し、10月1日より販売すると発表した。
記事 ERP・基幹システム 化粧品ノエビアの「クラウドファースト」への転換、167台のサーバをAWSやIIJ GIOに 化粧品ノエビアの「クラウドファースト」への転換、167台のサーバをAWSやIIJ GIOに 2014/09/09 化粧品中堅のノエビアホールディングスは、2010年あたりから167台ものサーバの保守切れという課題に直面した。そこで同社が選択したのが、全システムのパブリッククラウド活用だった。業務系・ECサイト等の公開用にはIIJ GIO、情報系のLotus NotesにはSCSKを採用した同社だが、基幹システムであるERP・会計・人事・給与システムはわずか2.5ヶ月という短期間でAWSへの移行を実現させた。プロジェクトを担当した情報システム部 滝川奈緒美 氏がその詳細を語った。
記事 ERP・基幹システム 西鉄ストアの新会計システム、アマゾンのAWSへの移行で感じた2つの課題 西鉄ストアの新会計システム、アマゾンのAWSへの移行で感じた2つの課題 2014/09/03 会計システムのIFRS(国際会計基準)対応にともなって、膨大なデータ量を扱うことになった西鉄ストアでは、Hadoopによる分散処理に対応した新しい会計システムを国内データセンターに構築していた。ところが、プロジェクトの最終段階でインフラに関わるトラブルが頻発し、急きょアマゾンのクラウドサービス、AWSへの移行を決定。最終的には、わずか1ヶ月でAWS移行を実現したものの、移行作業については「非常に苦労した」という。プロジェクトを担当した西鉄ストア 情報システム部 濱田孝洋 氏と移行業務を担当したノーチラス・テクノロジーズ 代表取締役社長 神林飛志 氏がプロジェクト概要とその後の運用結果を明かした。
記事 インボイス・電子帳票 ウイングアーク1stとセゾン情報システムズ、「HULFT」と「SVF for Mainframe」を連携へ ウイングアーク1stとセゾン情報システムズ、「HULFT」と「SVF for Mainframe」を連携へ 2014/08/01 ウイングアーク1stとセゾン情報システムズは、ファイル転送ツール「HULFT」と帳票出力ソリューション「SVF for Mainframe」を連携させ、帳票出力環境をオープン化するソリューションの推進で協業することを発表した。
記事 ERP・基幹システム 富士通、製造業向け生産管理ERP「GLOVIA G2」をクラウドサービス対応 富士通、製造業向け生産管理ERP「GLOVIA G2」をクラウドサービス対応 2014/07/15 富士通は、組立製造業向けに、生産管理ERP「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA G2」をクラウドサービスに対応させ、提供開始した。
記事 ERP・基幹システム NTTデータビズインテグラル、ERPパッケージ「Biz∫」の導入件数が3年間で350社を突破 NTTデータビズインテグラル、ERPパッケージ「Biz∫」の導入件数が3年間で350社を突破 2014/07/10 NTTデータビズインテグラルは10日、同社ERPパッケージ「Biz∫(ビズインテグラル)」の導入社数が、2011年4月から約3年間で350社を突破したことを発表した。
記事 データベース 無印良品、基幹DB刷新で在庫引当時間1/4に オムニチャネルとグローバル強化 無印良品、基幹DB刷新で在庫引当時間1/4に オムニチャネルとグローバル強化 2014/07/03 無印良品ブランドなどを手がける良品計画は、同社の管理会計および国内外店舗の物流を支える基幹データベース基盤としてオラクルのデータベースアプライアンス「Oracle Exadata Database Machine」を採用し、2014年5月より稼働を開始した。ワイ・ディ・シー(YDC)と日本オラクルが手がけた。
記事 ERP・基幹システム 豊田自動織機、新グローバル連結会計システムを稼動 国内外約220社を対象 豊田自動織機、新グローバル連結会計システムを稼動 国内外約220社を対象 2014/06/19 豊田自動織機は、グループ経営管理システムを構築し、本格稼動を開始した。新システムは、国内外約220社におよぶ同社グループの経営情報一元化とともに、グローバルな連結会計基盤の強化を実現するもので、電通国際情報サービスが手がけた。製品としては、オラクルの経営管理システム「Oracle Hyperion Financial Management」とISIDの連結会計システム「STRAVIS」で構成されている。
記事 ERP・基幹システム フジテレビの基幹業務システム、なぜフラッシュストレージ製品を採用したのか フジテレビの基幹業務システム、なぜフラッシュストレージ製品を採用したのか 2014/06/12 いま企業内では、多くの業務ログやWebログ、メールなど、さまざまなデータが増大している。また企業外でも、社会基盤などから生成される新しいタイプのデータが飛躍的に増えている。これらのビッグデータは、従来までは限られた大企業しか活用ができなかったが、いまや一般企業でも十分に活用できる時代になりつつあり、ビッグデータに対する企業投資も急伸している。日立製作所の前田宏幸氏は「 ビッグデータ時代の高速データ処理は、ストレージ・プラットフォームがキーポイント」と指摘する。
記事 ERP・基幹システム アクセンチュア、SAPジャパンとチャネルパートナー契約を締結 アクセンチュア、SAPジャパンとチャネルパートナー契約を締結 2014/05/30 アクセンチュアは30日、SAPジャパンと日本市場におけるチャネルパートナー契約を締結したと発表した。これにより、アクセンチュアは日本国内においてSAPソフトウェアライセンスの販売が可能になり、SAP製品を活用した包括的な企業向け業務改革ソリューションの導入から運用に至るまでを、ワンストップで提供できるという。
記事 データベース Googleが投資した「Tamr」とは? 使うほどに賢くなるデータウェアハウス Googleが投資した「Tamr」とは? 使うほどに賢くなるデータウェアハウス 2014/05/22 データベースの大御所として知られるマイケル・ストーンブレイカー氏。IngresやPostgresといったリレーショナルデータベースの先駆けとなる製品を開発、InformixのCTOを務め、またカラム型データベースのVerticaを創業、最近ではVoltDBを創業するなど、データベースの先端技術を商用化し続けてきました。
記事 ERP・基幹システム OBCとマイクロソフト、奉行シリーズとAzureで協業 WS2003への移行支援で OBCとマイクロソフト、奉行シリーズとAzureで協業 WS2003への移行支援で 2014/04/21 オービックビジネスコンサルタント(以下、OBC)と日本マイクロソフトは21日、Windows Server 2003上で稼働しているOBCの基幹系ソフト「奉行シリーズ」の最新環境への移行などにおいて、マイクロソフトのクラウドプラットフォームであるMicrosoft Azureを活用した、「奉行シリーズ + Azureプラットフォーム」の提供で協業すると発表した。
記事 ERP・基幹システム ディッキーズ 松岡洋平 副社長が語る、わずか3か月で事業の立ち上げに成功した理由 ディッキーズ 松岡洋平 副社長が語る、わずか3か月で事業の立ち上げに成功した理由 2014/04/17 1922年に米テキサス州で誕生したワークカジュアルブランドの「ディッキーズ」。今や世界110か国以上で展開し、グローバルでの従業員数は約7000名、ブランド小売の売上規模は約2,000億円にのぼる。同ブランドの本格的な日本展開のために設立されたウィリアムソン・ディッキー・ジャパン合同会社は、わずか3か月という短期間での事業立ち上げを目指してクラウドERPを採用した。その取り組みと実際の効果について、ウィリアムソン・ディッキー・ジャパン・リミテッド 日本法人副社長の松岡 洋平 氏が語った。
記事 ERP・基幹システム クラウドERPとは何か?比較に役立つ11の特性と最適な導入計画をガートナーが解説 クラウドERPとは何か?比較に役立つ11の特性と最適な導入計画をガートナーが解説 2014/04/10 2013年5月にガートナーが実施したユーザー調査によれば、現状では多くの企業がまだオンプレミス型のERPを使っているものの、約4割の企業がクラウドERPに高い関心を示しているという結果が得られたという。今やSAPやオラクルはもとより、富士通のGLOVIA、NECのEXPLANNERもクラウド対応する一方で、WorkdayやNetSuiteといったクラウドERP専業事業者も存在感を示してきている。そもそもクラウドERPとは何なのか、どんなタイプのものがあるのか、また実際の選定/導入をどのように進めていけばいいのか。ガートナー リサーチ部門 リサーチディレクターの本好宏次氏が解説した。
記事 ERP・基幹システム ガートナーが唱えるペース・レイヤ戦略とは? 増加続ける企業内アプリを整理する方法 ガートナーが唱えるペース・レイヤ戦略とは? 増加続ける企業内アプリを整理する方法 2014/03/25 今や企業が抱えるアプリケーションは多岐にわたり、またその保守・運用だけでも情報システム部門の大いなる負荷となっている。こうした問題に対して、ガートナーはアプリケーションのペース・レイヤ戦略を提唱する。これは、“アプリケーションを使用目的と変更の頻度で分類し、分類ごとに、異なる管理とガバナンスのプロセスを定義する新しい手法”と説明されるものだ。このペース・レイヤ戦略を実行することで得られる成果とは、一体どのようなものなのか。ガートナー エンタプライズ・アプリケーション&アーキテクチャ サミット 2014にて、米ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデントのデニス・ゴーハン氏が語った。
記事 ERP・基幹システム SAPジャパン、出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」提供開始 SAPジャパン、出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」提供開始 2014/03/20 SAPジャパンは20日、クラウド型の出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」日本版を本日から提供開始することを発表した。
記事 ERP・基幹システム 企業の海外移転が加速、国内ERP市場調査で海外売上が前年比5割増 企業の海外移転が加速、国内ERP市場調査で海外売上が前年比5割増 2014/03/06 国内ERP市場の2012年度の売上金額は666億5,000万円、前年度比8.9%増と堅調な伸びとなった。大きなシェアを占めるSAPの伸びが市場を牽引した。アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発表した。